Intersecting Voice Cafe

サイエンスカフェを中心に,
ライフスタイル雑談ブログ
by hamarie_february

狭い宇宙

2008-05-07 14:01:38 | Weblog

連休明けで、皆さん働いておられると思います。お疲れさまです。

そんななかワタシは嬉しいお休みです。だって、連休中にきっちり働いたんだもの。

ヒマ人じゃありませんですのよ。カフェの準備が着々と進んでいま......

 

 

......せん(殴)

もちろん、チームとかプロジェクトとか運営委員会とかはないので打ち合わせはありません。すべてはワタシの頭の中で進行します。

狭い宇宙。

さて、今回のテーマはミクロな原子の世界。いやミクロって言わないんだよな。たしかナノって言うらしいのですが、そんな極小の世界もやっぱり宇宙につながっているんです。らしいですよ、という話が、かなりピンポイントなカンジでエントリーされております。

幸運な宇宙@池田信夫blog

コメント欄も興味深い。「粒子と雲の間をとってヒモ」というコメントがありますが、ヒモ理論ってそういうことだったんですか。知りませんでした。

さて、ここで語られている観測問題あるいは観測者の問題は、結局、主観と客観の問題に行き着き、かなり哲学的な装いを帯びてきます。

そして、ワタクシ、こういった主客問題ってかなり好きなんですよね~。科学的現象の観測に限らず、主客問題全般(←そんなものあるのか?笑)が...。まぁあまり分かってはいないんだけど。

 

喩えとしておなじみの「シュレ猫」の話や「量子力学的難問」について、かなり面白いサイトがあったので、とりあえずご紹介しておきます。これまでは、量子って何のこと?な状態だったのですが、今はなんとなく分かった気になってます。下にリンクいたしますので、お時間のある方はぜひ覗いてみてください。

週刊リョーシカ!@ようこそ量子/根本香絵公式サイト

さて、カフェ第一回目のゲストであるTOMOTOMOさんの研究は表面原子構造解析。

ホログラフィの考えを応用した原子配列の三次元構造の写真を撮る技術で、なんと今回の文部科学大臣表彰科学技術賞を受賞(2008年3月)されてます。

告白すると、以前お話をうかがったときには、これがどれほどスゴイ技術なのか、残念ながらワタシにはわかりませんでした。 

もちろん、「スゴイですね!」とは言いましたけど

 

原子とは、古くから「ものの最小単位」と考えられてきましたが、上記リンクした「週刊リョーシカ!」にもありますように、次第に、原子の中身、つまり原子構造というものを考えるようになります。そして原子よりも小さい「素粒子」と呼ばれるもの(単位は、ナノよりもピコよりも小さいフェムトって言うらしい)が、現在では約100種類ほど「発見」されているようです。

しかし、依然、原子構造の解析は、科学技術の最先端です。それは、受賞した研究内容を案内する文章にもありますように、「材料開発や固体の研究の出発点」なのですから。

 

さて、ここでは観測問題ってどう考えられているのでしょうか。

写真というのは、やっぱり観測なのでしょうか。

果たして、観測とは何なのでしょうか。

哲学と自然科学はともに、古くから、物事や世界の成り立ちと根源について、さまざまな議論を重ねてきました。現在でも研究の最先端で語られる問題意識は、哲学的思考と科学的思考が否応無く重なり合っているのだろうと思います。

それは一個人のなかだけでなく。

 

【追記】タイトルの狭い宇宙。ほんとに偶然なんですが、素粒子物理学の研究者さんのWEBページのタイトルと同じでした。爆笑問題の爆問学問に出演されたみたいです。残念ながら見てません。再放送も終わっちゃったみたいで、残念。


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