観音川の桜、ちらり ほらり

そ～は言っても　まだ　こんなところ。
ずっと堅かったツボミが　急にふっくらと色づき始めてね。
港に近い下流の方では　もう目立つほど開いてるよ。
ボクの夜桜一盃ポイントは　だいぶ遅れてんだ。
でも　まもなく咲くことはまちがいない・・・楽しみに待つとしよう。

『洋風焼きめし』とスクランブルエッグ・・・スパイシー

チャーハンにするつもりだったけど・・・
ボロニアソーセージとセロリが残ってたもんで・・・
『焼きめし』は　パンチの効いたものにしよ～かと、ニンニク(2片)をスライスしてタカノツメは輪切り。
これを、フライパンのオリーブオイルをコールドスタートから　じっくりと香りを出してゆく。
ニンニクがキツネ色に色づいたら　一端、キッチンペーパーなどに取り出しておく・・・こ～すると　あとで使うときにカリッとするからね。
フライパンの中の、タカノツメとニンニクの香りがついたオリーブオイルに　ごはんを投入して炒める。
オイルが馴染んできたら　先に炒めておいたニンニクを入れて、ヘラで潰しながら炒めてゆく。
更にソーセージとセロリ、あとは好きな野菜(今回は玉ねぎ・レンコン・エリンギ・ピーマンなど)も入れて　ひたすら炒める。
味付けは　刻んだ塩レモン(塩だけでも充分)と黒胡椒。
い～塩梅に決まったら皿に盛る。
けっこうタカノツメが効いててね・・・玉子で少し和らげよ～かと。
溶き卵に　軽く顆粒のブイヨンと牛乳を少し入れて混ぜ、フライパンで掻き混ぜながら固まり過ぎないよう　フワフワ感が残るくらいで火を止める。
『焼きめし』にトッピングしてできあがり・・・ちょっぴり辛めと　ニンニクの風味がたまらないよ。

『菜の花』の 天ざる

少し前にセリが出始めたころ　『セリ蕎麦』を食した。
『セリ蕎麦』と言うのは　本来は、蕎麦粉とともにセリを練り込み　これを打って茹でて食べるのだそ～だけど、ウチではストレートに　茹でたセリと一緒に蕎麦をすするのが好き・・・春の香りを楽しめるね。

春の香りと言えば『菜の花』。
生蕎麦を　3分ほど茹でて冷水で締め、サッと揚げた『菜の花』を頬張りながらすする・・・シャキシャキ感が心地好い。
ウチの御用達の　岩田製麺所の蕎麦は、キャッチフレーズの『長寿そば』と名打ってるだけに　とても長い。
箸で持ち上げた蕎麦の端を　そば猪口へ入れるたびに、肩と腕のインナーマッスルになってしまうよ。
蕎麦をすする・・・と言うより　俗に言う『たぐる』方かな。

朝靄(アサモヤ)の『富士』

朝6:00・・・雨上がりで急に気温が下がったせいか　明るんできた景色に靄(モヤ)が拡がっている。
二小グランドの遊具もしずくが溜まって　ストレッチはやりにくいので海へ出た。

海岸線もおぼろに霞んでいる。
てっきり富士山は雲の中、と思ってたのに　もう顔を見せていた。
朝日のスポットライトも　仲々趣きがあるね。