朝9時集合。9月3日にあるINAKAライドの表示板の確認や、エイドステイションの用具の点検などをする。いよいよ近づいてきた。
夕方、トレーニング。久々にお決まりのコースを走る。途中トレーニング中のマモゾーさんに会う。みなさんがんばってる。今日はこのコースアベレージ最高達成 27.1km/h サポートではあるが、本番までもう少し追い込んでおき、余裕をもってサポートできればと思う。
8月、アウトドアな活動を思い切りやったのでそのレポートその1
① 海ガキ講座お手伝い 2017.8.5 全日本ロード選手権ボランティア 2017.8.6
海ガキ講座(海に親しみ、しっかり遊べるガキを育成する?)のシーカヤック体験のお手伝い。親子ともども笑顔で楽しんでいた。
全日本ロード選手権のボランティア。ジュニアの日本一を決定する大きな大会のボランティアとして参加。すごい迫力。いいものを見させてもらった。
海ガキ講座 シーカヤック体験。
日本一が決まる大一番のレース。
② 石鎚山登山 2017.8.10
西日本最高峰の石鎚山。いつかは登山してみたいと思っていたのだが、この前の由布岳で鎖場などがくせになり、即実行することにした。これが、楽しかった。
三の鎖
天狗岳をバックに。
ちょっと怖かったけど、天狗岳へ登頂!
② INAKAライド試走 2017.8.11
9月3日に開催される、INAKAライド。MCCはボランティアとして、160キロ120キロ60キロにそれぞれアテンドとして一緒に走ることになっている。そのための試走。一度走っておく、コース地図を見るだけよりも確実に余裕が持てる。
あいにくの雨だったが、暑い中走るよりも、よかったかも。 くわしくはこちら。
雨の中、持石海岸を走る。
自分が走っているところはなかなか撮影できないが、Oさんが撮ってくれた。感謝。
先週の8月1日から3日、有給をいただき、九州遠征をしてきた。数年前から恒例の両親と一緒の旅行だ。ただし、私は、ロードバイクで、『つぎはぎ日本一周』などをして、その間両親は車で観光というパターン。
今回は、8月1日は移動日ということで、早朝に益田を出発。高速がつながっていたので、思ったよりも早く別府に到着。時間もあったので、別府の地獄めぐりと杵築の町を散策した。両親と一緒にこうやって、観光というのも小さいころ、旅行に連れて行ってもらったことを思い出し、なんだか懐かしい。
二日目は、私は、最近 はまっている登山。場所は、由布岳。
いつかは行ってみたいと思っていた由布岳登山チャレンジ。せっかくなので、難所もあるということだったが、お鉢廻りに挑戦することにした。
正面登山口からスタート。最初は、なだらかな草原の道を行く。その後、木陰の登山道になり、涼しく登ることができる。
途中から視界が開け、明るい登山道になる。景色を眺めながら気持ちよく登る。
マタエ分岐点、西峰と東峰の分岐点。お鉢廻りをするのは、西峰からがよいという情報があったので、まずは西峰から。
しかし、いきなりの鎖場。前を行く人の姿を見ると、恐怖心が出る。実際に登ってみると、前を向いて登るので、高度感をあまり感じることがなく、なんとか進める。ただ、下を眺めるとすごい高度感がやばい。一番の難所、横の鎖。足場をしっかり確保して、鎖をたよりの横歩き。なんとかクリア。この後も険しい道を西峰山頂まで進む。登頂!達成感あり。しばし、景色を楽しむ。
そして、いよいよお鉢廻り。最初は下って行く。途中から岩場を含んだ尾根伝いの道へ。ここもなかなかスリルがある。後ろを振り向くと、よくここを通ってきたなあと思えるルート。中には、5センチしかない足場の岩場を進むようなところがあったが、慎重に進む。東峰に到着。お鉢廻りをしての登頂なので、先ほど以上の達成感。ここで、昼食。しっかり、山頂を楽しみ、マタエ分岐点へ下りる。
その後、登山口へ向かって下山。普通は、下山は早く感じることが多いのだが、なぜだか、今日は、帰りも結構な距離と時間を感じた。
登山口に置いておいたロードバイクに乗り、九重夢吊橋へ向かう。途中、湯布院の街並みを散策し、夢吊橋に到着。時間が過ぎていたが、係の人のはからいで、写真だけならと、駐車場の中に入らせてもらう。感謝。
難所をクリアするのもなかなかスリリングで楽しかった。くせになりそう。
夢吊橋で両親と合流し、本日の宿、延岡へ向かう。ナビの通りに行くのだが、これがすごい道。ぐねぐねで、狭い。慎重に慎重に。予定よりもだいぶ遅くなって到着。途中、遅くなる旨を連絡しておいたので、スムーズにチェックイン。
3日目、最終日。
以前九州一周は達成しているので、その時通った延岡から、まだ行っていない高千穂峡に向かうことにした。延岡のホテルを出発し、五ヶ瀬川沿いの道を行く。
前日の天気予報では、曇り後雨、ということで、なんとかもつだろうと思っていたのだが、延岡からスタートして少し行くと、ぽつぽつと降り始めた。夏の暑い時期なので、このくらいなら大丈夫、と思い、準備していたレインウエアは使わず、進む。ただし、今まで使っていた防水のジェリーのバックパックではなく、昨日の由布岳用にノースフェースの普通のバックパックだったので、カメラなどの電子機器が心配になり、途中で、レインウエアやタオルなどに、そういったものを包む。
橋の上から下の川をのぞくと、そうとうな高さ。ここら辺りの地形は、川が浸食したのか、川からの高度が50~80mぐらいありそうなところに台地があり、そこに人々が暮らしているという感じだ。民家のすぐ近くに断崖絶壁があるようなところもあった。
高千穂峡に到着。ずっとあこがれていた真名井の滝。この目で見ることができ、大満足。雨も、いつの間にかあがって、まずまずの天気。癒しの時間を楽しむ。ボートにも乗ってもいいかな?と思っていたが、30~40分待ちの満員状態だったので、見るだけにした。それでも、高千穂峡の雰囲気を体全体で感じることができた。
両親と合流し、高千穂神社へも参拝。ここの雰囲気も厳かで、とてもよかった。最後に、天岩戸神社へ車で参拝。
充実した3日間となった。