浜名史学

歴史や現実を鋭く見抜く眼力を養うためのブログ。読書をすすめ、時にまったくローカルな話題も入る摩訶不思議なブログ。

低賃金と労働生産性

2018-12-27 08:00:02 | 政治
 日本中、外国人観光客がいる。日本は物価が安く(といっても、安い物を買うだけで生活できるということ。高額のものはいっぱいある)、外国人にとっては「安上がり」の国なのだ。

 なぜかくも物価が安いものがあるのか。日本の労働者の賃金が安いからだ。その前から低賃金なのだが、安倍内閣になってからさらに労働者の賃金は下がっている(その一方で企業は最高益を得ている)。そうした低賃金労働者が生活していくためには、物価は安い物がなければならないのだ。だから100円ショップの出店が増えている。

 日本が他の先進国と比較して際立って低賃金――つまり、ブラック労働が蔓延していて、労働生産性という数値も最下位。

 なぜなのか。それを記している文がある。


「日本の生産性は先進国で最下位」を素直に受け止めない人が多いのはなぜか
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