徳川家康公顕彰400年記念事業の一環で、浜松市が家康の肖像画「しかみ像」を元に等身大の立体像が制作されました。
しかみ像は、三方ケ原合戦で大敗を喫した家康が戒めのため、浜松城に逃げ帰った時の苦渋の表情を描かせ、終生手元に置いたとされます。完成した立体像は高さ130センチ、重さ約30キロ。徳川美術館(名古屋市)所蔵の実物の肖像画を元に、家康の体格や烏帽子衣装、わらの草履などを忠実に立体化したそうです。制作費は約250万円。
しかみ像は、三方ケ原合戦で大敗を喫した家康が戒めのため、浜松城に逃げ帰った時の苦渋の表情を描かせ、終生手元に置いたとされます。完成した立体像は高さ130センチ、重さ約30キロ。徳川美術館(名古屋市)所蔵の実物の肖像画を元に、家康の体格や烏帽子衣装、わらの草履などを忠実に立体化したそうです。制作費は約250万円。