天気 晴
写真は、引っ越す前に整理したファイルから、15年前の今ごろの昭和記念公園でのもの。新品の一眼レフのデジカメ一式を知人から譲られた。少し使ったら他のメーカーに良い機種が出たので、とかなんとか。知人はお金持ちなので、とても私には買えないカメラを遠慮なく頂いた。撮影が面白くて仕方のなかった頃。もっとも、その翌春にはがんを患っているので、呑気に暮した最後の時代だったかもしれない。
さて、16日の夕方から、三食を自分で用意しないという贅沢を体験し、食事の支度に費やす時間のなんと多かったこと・・と、改めて気づかされた。買い物時間も含めたら、平均して一日の何割の時間が食事のために費やされていたのだろう?
無論、自分で料理を作れるのは幸せなこと。それがきつくなってから、ロクなものは食べていなかった、とつくづく。何しろ、朝食はまだ目まいも軽かったが、夕食は包丁を持つのも炒め物を作るのも下を向くので目まいとの格闘だった。倒れそうになると、15分くらい休む。
一人の簡単な夕食に1時間もかける始末。
そこから解放された今、三食とも美味しい。完食している。作ってもらえるのだから(結構な費用は払っているけれど)文句は言わない。ことに、自分以外の人の作る朝食なんて、旅行先以外では全く経験のないことだった。抗がん剤の味覚障害の中でも、必死で作ったものだ。
今のところ、作ってもらえることに感激の日々なのであまり文句はない。
おまけに、3時にはおやつのスィーツとお茶を部屋まで運んでくれる。無論、量は少ない。今日は胡麻プリンだった。
珈琲中毒気味なので、眠気覚ましに珈琲はペーパードリップ式をたくさん買ってあり、持参した小さな電気ポットで自分で淹れる。
という暮らし。今日はやっと秋晴れになったのに体調が最悪で、家の片づけには行けなかった。看護師の話では不慣れな暮らしのストレス、と言う・・でも私には、一人暮らしの方がストレスが多かったけれど?
幾枚も書く契約書うそ寒し KUMI
写真は、引っ越す前に整理したファイルから、15年前の今ごろの昭和記念公園でのもの。新品の一眼レフのデジカメ一式を知人から譲られた。少し使ったら他のメーカーに良い機種が出たので、とかなんとか。知人はお金持ちなので、とても私には買えないカメラを遠慮なく頂いた。撮影が面白くて仕方のなかった頃。もっとも、その翌春にはがんを患っているので、呑気に暮した最後の時代だったかもしれない。
さて、16日の夕方から、三食を自分で用意しないという贅沢を体験し、食事の支度に費やす時間のなんと多かったこと・・と、改めて気づかされた。買い物時間も含めたら、平均して一日の何割の時間が食事のために費やされていたのだろう?
無論、自分で料理を作れるのは幸せなこと。それがきつくなってから、ロクなものは食べていなかった、とつくづく。何しろ、朝食はまだ目まいも軽かったが、夕食は包丁を持つのも炒め物を作るのも下を向くので目まいとの格闘だった。倒れそうになると、15分くらい休む。
一人の簡単な夕食に1時間もかける始末。
そこから解放された今、三食とも美味しい。完食している。作ってもらえるのだから(結構な費用は払っているけれど)文句は言わない。ことに、自分以外の人の作る朝食なんて、旅行先以外では全く経験のないことだった。抗がん剤の味覚障害の中でも、必死で作ったものだ。
今のところ、作ってもらえることに感激の日々なのであまり文句はない。
おまけに、3時にはおやつのスィーツとお茶を部屋まで運んでくれる。無論、量は少ない。今日は胡麻プリンだった。
珈琲中毒気味なので、眠気覚ましに珈琲はペーパードリップ式をたくさん買ってあり、持参した小さな電気ポットで自分で淹れる。
という暮らし。今日はやっと秋晴れになったのに体調が最悪で、家の片づけには行けなかった。看護師の話では不慣れな暮らしのストレス、と言う・・でも私には、一人暮らしの方がストレスが多かったけれど?
幾枚も書く契約書うそ寒し KUMI
>撮影が面白くて仕方のなかった頃
なるほど、なるほど二枚にそれがよく表れています。
とても素敵な時間が流れていたわけですね。
そう書いて、今の私もそうなのかと思い返してみました。
>夕食は包丁を持つのも炒め物を作るのも下を向くので目まいとの格闘だった
そうでしたか!
>今日は胡麻プリンだった。
現在もいい時間が流れていますね。
>でも私には、一人暮らしの方がストレスが・・・
ははは、長所も短所も一緒にやってくるんでしょうね!
人間住めば都です。
私は明石市に住むなんて夢にも思っていませんでしたが、今では最良の場所で東にも西にも行きたいとも思いません(笑)
瀬戸内海沿岸もいいでしょうねえ。
写真をのんびり撮れる日がまた来るかどうか・・期待はしていますが。
楽しめる時に楽しんでおかないと、人生、何が来るか解りません。
一人暮らしのストレスの第一は、体調崩した時の不安です。
ことにコロナ禍では、ちょっと発熱しただけでも恐怖・・
今は、そのストレスだけはありません。
でも、何か目に見えないストレスがあるのでしょうね。
熟睡はしていますが・・
ふきのとうさんはとってもお元気。まだまだ先のことを考える必要もなさそうです。私も、病気が全くなければ、一人暮らしを楽しんでいたと思います。
コスモスとトンボや蝶々たち。
ホッコリしますねぇ~。
もう少し落ち着かれたら、又素敵な写真のUP
をお待ちしています。
三食おやつ付き、いいですね~♪
お部屋まで運んでくださるなんて。。。
これから、以前のお住まいを売りに出されるのですね。
駅近のマンションは希望者が多いのですぐに決まる
と思います。
長崎の実家は坂や階段の多い場所だったので
処分するのにとても苦労しました。
体調も良くなって、のんびりと俳句を作れる日が早く
来るといいですね~。
おやつだけは部屋に持ってきて貰えて、ほっとします。
食堂へ行けない重度の要介護の人だけは部屋でとるようです。
元気になれたら、と思いつつ・・とにかく、家の処分が先決です。
都心の新築マンションよりも、郊外の中古の方が人気、とも聞きます。
コロナで、色々と変わりましたねえ。
週末からは天気も安定するようで、期待しています♪