こんにちは、下岡です!
今日は大事なことを書きます!!
少し前の話になりますが、先月末AED研修がありました。
AEDとは、自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略です。
今や各所で見つけられますが、何かお分かりですか?
道端などで人が突然倒れた時に、心肺蘇生を行うあの機械です!
駅、空港、ホテル…などあの赤い箱が壁などに設置されているの、よく見かけますよね。
今回は、消防署の方をお呼びして、心肺蘇生法と一緒にAEDの研修を行いました。
私自身、AEDは使ったことがなく、心肺蘇生法も免許取りに自動車学校へ通ったとき以来でした。
今の心肺蘇生法って昔習っていたのと、少し違いません?
色々習い、へー!ほー!と感心したことを書きたいのですが、正確を記すためにはやはり下記参照!
東京消防庁様の心肺蘇生法他!
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-2.html
ここでは私が学んで、ここ大事!と思った3つだけ紹介しますね。
・浜田市では救急車が現場に到着するまで約8分!
人は倒れて呼吸と心臓が止まってから約10分そのままの状態だと、ほぼ存命不可能だそうです。
さらに心肺停止後3分以内に、心臓マッサージを開始しても50%の生存確率。
何もしないで、「どがーしよどがーしよはよ救急車~!」なんていう暇があれば、即心臓マッサージを行いましょう。
心音聞いて、脈拍見て…なんて地下鉄の駅構内でできますか?
人命救助で焦ってるのに「3番ホームに電車が入りま~す」なんてアナウンスが流れたら、これぞまさに死活問題!
とにかく、人が倒れたら即心臓マッサージに移る姿勢を取りましょう。
救急車が来て安心!ではなく、救急隊員の人と交代するまで心肺蘇生は行いましょう。
・大事なのは心臓マッサージ
人の死というのは、脳から始まるそうで、血中の酸素を脳に届かせないと意味がないそうです。
心肺停止後はまだ血中に酸素が少し残っているそうで、まずはそれを脳に届かせましょう。
心臓マッサージ→人工呼吸の順です。
・AED使いながら心肺蘇生法
AEDがあれば大丈夫なんて思っていませんか?
この機械、半端ない威力で優秀だそうです。
でも、この機械よくしゃべるんです。
パッドを貼れとか、コードを挿せとか、充電するからちょっと待てとか。
そんなのいちいち聞いてたら、間に合いません。
地下鉄駅校内なら絶対聞こえません。
誰かに用意させてる間、AEDが充電している間も、とにかく心肺蘇生!
AEDは心臓マッサージをしてる人以外が、ちゃんと指示を聞いて適切に使いましょう。
今回研修で、私はAEDを初めて触って使いましたが、優秀な反面使いにくい…
練習用ですから電気なんて流れるはずないんですけど、「電気ショックを行います。離れて!」とAEDが言うと慌てて持っていたパッドを離して模型くんの顔にペタリ。
練習でさえこの焦り様。
本番だったら、大事に輪をかけて大事ですよ。
本番なんてないに限りますが、慌てるのは当然です。
AEDも作ってるメーカーによって指示する順番やボタンの位置など様々です。
練習でもなんでも、一度でも使っていればそれとなくはわかるかもしれませんが、やっぱり行いやすいのは心肺蘇生法だなと思いました。
人が倒れている現場に出くわして、この研修の成果が100%発揮できるとは思いませんが、改めて学びなおすことができたのは本当に良かったです!
今日は大事なことを書きます!!
少し前の話になりますが、先月末AED研修がありました。
AEDとは、自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)の略です。
今や各所で見つけられますが、何かお分かりですか?
道端などで人が突然倒れた時に、心肺蘇生を行うあの機械です!
駅、空港、ホテル…などあの赤い箱が壁などに設置されているの、よく見かけますよね。
今回は、消防署の方をお呼びして、心肺蘇生法と一緒にAEDの研修を行いました。
私自身、AEDは使ったことがなく、心肺蘇生法も免許取りに自動車学校へ通ったとき以来でした。
今の心肺蘇生法って昔習っていたのと、少し違いません?
色々習い、へー!ほー!と感心したことを書きたいのですが、正確を記すためにはやはり下記参照!
東京消防庁様の心肺蘇生法他!
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-2.html
ここでは私が学んで、ここ大事!と思った3つだけ紹介しますね。
・浜田市では救急車が現場に到着するまで約8分!
人は倒れて呼吸と心臓が止まってから約10分そのままの状態だと、ほぼ存命不可能だそうです。
さらに心肺停止後3分以内に、心臓マッサージを開始しても50%の生存確率。
何もしないで、「どがーしよどがーしよはよ救急車~!」なんていう暇があれば、即心臓マッサージを行いましょう。
心音聞いて、脈拍見て…なんて地下鉄の駅構内でできますか?
人命救助で焦ってるのに「3番ホームに電車が入りま~す」なんてアナウンスが流れたら、これぞまさに死活問題!
とにかく、人が倒れたら即心臓マッサージに移る姿勢を取りましょう。
救急車が来て安心!ではなく、救急隊員の人と交代するまで心肺蘇生は行いましょう。
・大事なのは心臓マッサージ
人の死というのは、脳から始まるそうで、血中の酸素を脳に届かせないと意味がないそうです。
心肺停止後はまだ血中に酸素が少し残っているそうで、まずはそれを脳に届かせましょう。
心臓マッサージ→人工呼吸の順です。
・AED使いながら心肺蘇生法
AEDがあれば大丈夫なんて思っていませんか?
この機械、半端ない威力で優秀だそうです。
でも、この機械よくしゃべるんです。
パッドを貼れとか、コードを挿せとか、充電するからちょっと待てとか。
そんなのいちいち聞いてたら、間に合いません。
地下鉄駅校内なら絶対聞こえません。
誰かに用意させてる間、AEDが充電している間も、とにかく心肺蘇生!
AEDは心臓マッサージをしてる人以外が、ちゃんと指示を聞いて適切に使いましょう。
今回研修で、私はAEDを初めて触って使いましたが、優秀な反面使いにくい…
練習用ですから電気なんて流れるはずないんですけど、「電気ショックを行います。離れて!」とAEDが言うと慌てて持っていたパッドを離して模型くんの顔にペタリ。
練習でさえこの焦り様。
本番だったら、大事に輪をかけて大事ですよ。
本番なんてないに限りますが、慌てるのは当然です。
AEDも作ってるメーカーによって指示する順番やボタンの位置など様々です。
練習でもなんでも、一度でも使っていればそれとなくはわかるかもしれませんが、やっぱり行いやすいのは心肺蘇生法だなと思いました。
人が倒れている現場に出くわして、この研修の成果が100%発揮できるとは思いませんが、改めて学びなおすことができたのは本当に良かったです!