先の部隊Eまで「戦力」として見ずに、あくまで「自衛力」とするなら、部隊Eの存在は合憲と言うことは可能だが、これが部隊の性質(目的)として、海外の国際紛争の処理に参加するとなれば、違憲の疑いが濃厚となってこよう、って話です。自国に対し急迫不正の侵害がないのに活動を許すことはできない
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 18:03
これは、国際法上の「自衛権発動の要件」だから、である。砂川判決云々とか、一切関係ない。日本がかつて掃海艇をペルシャ湾に派遣したことがあるが、あれは集団的自衛権行使ではない。極端に言えば「公務員の海外出張(派遣)」である。事実上の機雷は「海洋漂流物の処理」で塵芥収集作業的なものと
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 18:14
いうような言い分で出されたものだ。もし国民が絶対反対、ということなら、そういう政権なり議員を誕生させるべきではないってことだ。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 18:19
・国立病院の医師を海外派遣し手術
・機雷処理技術を持つ公務員を海外派遣し処理
特別な能力を持つ公務員に… twitter.com/i/web/status/9…
アベ政治のやった、一応の屁理屈すら立たない「戦争法案」の強引な成立、米軍等への異常接近となし崩し的戦争業務の下請け拡大、これらは国民に説明もなく秘密裏に「やりたい放題」で実現されてしまったわけだよ。どうしてやったかといえば、「アベが自慢したいから」だ。取り巻きクズ連中の欲望を
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 18:32
満たさんが為、バカを煽てて木に登らせ官僚レベルで国家統制を実現する為、だ。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 18:32
だから、アベ官邸も腐れ与党の自公も、法規範を乗り越えたわけだよ。どんなインチキだってできる、ペテン手法でもOKにすればいい、そういう政治なり社会を実現したんだ。その好例がモリカケ問題。司法は死んでるw
砂川判決は、米国から言われたらしい法解釈論を用いたようだが、それでも、現代のアベ官邸のやった「辺野古代執行訴訟=和解=違法確認訴訟」の高裁判決や最高裁判決の、理屈にすらなってない判決よりは、はるかにマシなものだ。何故なら、まだ理由なり論理なりが、普通に通じるから、である。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:02
自衛隊が違憲か否か、の審査というのは、最高裁が判断したことはないわけで、そうした高度に政治的問題は「国会」を基本とすべし、との原則論は理解できうるものだから。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:06
また、米軍は憲法9条にいう「戦力」に該当しないという論も理屈として「ご… twitter.com/i/web/status/9…
更に、最高裁自身は判決中では触れてないが、根本問題として、最高裁の違憲審査の対象として「条約」というのが、日本国憲法上、果たして本当に該当するや否や、という論点がある。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:08
憲法条文には法律等はあるが、「条約」が書かれてないから、である。これは憲法成立過程でもその後の国会検討でも、
「その時になってみなけりゃ分からない」ということにして、明確な法理論は存在してなかっただろうから。政府側としては「最高裁の判断に委ねる」的部分はあったろうし、最高裁側としても「憲法条文になり条約審査は負いかねる」という気分はあったかもしれない。なので、日米安保条約の合憲論は
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:10
最高裁が積極的には踏み込んだ審査を示していない、ということかと思う。つまりは「統治行為論」という逃げ込みのようでいて、案外と法規範の内矩、的に、謙抑的な姿勢であるように見えるわけである。その判断はやはり国会を通じて主権者の国民が決めるべし、というのはそういう意味だ。日米安保条約が
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:13
日本国民の総意として破棄すべしと考えるのであれば、それは憲法上の論理云々ではない、ということである。最高裁の審査権限では容易に結論付けることができない、ということでもある。かといって、例えば「日ソ相互援助軍事条約」というような、憲法規範の限度を超えるという一見して違憲なものは、
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:15
裁判所としても「憲法違反である」との見解表明は、当然の任務(裁判所の役割)であると考えるだろう。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:22
要するに、現代の最高裁以下裁判所の判決には到底論理の通らぬ低劣なものが横行してるが、それにひきかえ砂川判決は批判が多かれど矛盾点の少ない、裁判所の暴走に至らぬ最小限の判断を示したもの
近年の最高裁判決ってのは、理屈が通らぬ、矛盾がある、等の、一見しておかしいなと思えるものが出されているわけで、レベル低下はあまりにも嘆かわしい、ということだな。
— 『自由党』支援道民(浜菊会) (@hamagikukai) 2018年5月8日 - 19:33
まあ、上が変だと下も変になる、ってことなのですかねw