浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

蕎麦の刈り取り

2009-10-12 | 練習日誌
出雲駅伝の中継を見終わって、急に闘志が湧いてきまして練習してきました。

といっても本当に久しぶりなので、デジカメ片手の軽くジョギング程度の練習です。

一番お手軽な宍道湖干拓コース、風も無く穏やかな日和です。

宍道湖 

走り始めはやはり重いですが、身体が温まってくると徐々にですが感じがつかめて、まぁまぁの練習になりました。

距離を伸ばすのはまだ先の話、ボチボチ練習していきましょう。

干拓地では、蕎麦の実の刈り取りが始まっていました。

空が高い 

ちょっと近寄ってみましょう。

蕎麦刈り取り専用のコンバインであります。



干拓地全体54町歩のうち、大規模営農グループが蕎麦を16町歩管理していると聞きます。

残りは牛乳会社が管理する牛の牧草地と荒地が半々位でしょうか?

国の減反政策、中海宍道湖淡水化事業中止の波をまともにかぶり、米作りを放棄した典型的な干拓地であります。

数百億もの税金を使い淡水化事業を進めた挙句、中止と決まればその反作用で、淡水化する以上の対策工事をまた税金で賄う悪循環。

どこかのダム事業も、こうならないことを願います。

儲かるのは東京の大手ゼネコン、お金の8割は東京へ持ち帰り、残り2割ほどが地元に落ちるそうですが一度狂った自然は二度とは元に戻らない。

こんなバカな国にしたのは誰でしょう、「責任者出てこい」と言ってやりたいですね。

でも淡水化中止のおかげで、宍道湖のシジミが食べれるので良かったことにしましょう(あまりにも単細胞かな)。

ちょいと話が重くなってきたので(これ以上の知識が無いので)、話題を元に戻します。

白い花が実となった蕎麦、刈り取り前であります。



小さな一粒、これで分かるでしょう。

僕の手相占いじゃないよ。



出雲蕎麦は黒皮を剥がず、そのまま挽くので黒っぽい蕎麦です。

香り高い新蕎麦の季節も近くなってきましたね。



本日より丸亀ハーフ目指しての練習記録を残していきます。

本日そして今月の練習    7キロ

本番まで4ヶ月、どれだけ走れるでしょうか。

累計が伸びることを励みに頑張りましょう。
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