浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

菅谷川

2011-03-13 | 水辺の風景
今日は春が来たようなポカポカ陽気、頭の中身が軽いアホなおじさん(僕のことですが)は、この陽気に誘われてカメラを持ってお出かけです。

雲南市吉田にある、菅谷たたらへと遊びにいきました。

掛合から吉田方面へ走ると、途中から左に折れ、菅谷川沿いを上がります。

この菅谷川というのが、マコトもって綺麗な渓流であります。







本当は、この滝の下流に「龍宮下の滝」があるのですが、足場が悪く撮影困難のため省略。

小さな滝が幾つもあります。





おぉ~ご親切に案内板がありましたよ。



それぞれ滝や淵には名前がついてますね。

こりゃぁ分かりやすいですね。



雪解け水で冷たそう…



水量もたっぷりありますね。



川の流れが緩やかになると、滝から淵へと変わります。







金屋子神前の淵。

滝のような水の流れを撮るには、それなりのテクニックが必要でしょうが、僕にはそんな技量がないので、ただ写真を撮ってるだけであります。

まだまだ勉強不足ですねぇ…



こちらの金屋子神社は、位置的に菅谷高殿より低いところに祀られています。

ちょっと珍しい配置だそうです。



元小屋を望む。

元小屋とは、所謂事務所であり、責任者の住居でもあったそうです。

現在の建物は天保末期のもので、改修・補修を繰り返して今日に至っています。



日本で唯一残る、たたら製鉄跡です。

見学料300円です。



たたら製鉄のシンボル、桂の木。



桂の芽吹きは、3月末から4月始めの頃だと思います。



別角度から…



桂の芽吹きは、たたらの炎が燃えるように、赤くなります。

それもたった3日ほどしか見ることが出来ないそうな…

昨年は、タイミングが悪く見逃したので、今年は是非芽吹きを撮影したいと思っています。

あと3週間後ほどですね。

とても楽しみであります。




コメント (4)
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