線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

牡蠣

2011年05月12日 22時14分03秒 | 食べ物
何だか季節はずれな感じだが、北海道から「牡蠣」が届いた。

殻のまま、ど~んと届いた。

何だったかな?と一瞬思ったが、ようやく記憶が蘇ってきた。昨年の11月、地デジのテレビを買ったとき、家電エコポイントで、何かの商品と交換できるとかいうので、北海道の牡蠣にしよう!ということで頼んだものであった。

もうすっかり忘れていたので、届いたときは驚いた。
賞味期間もそれほど長くないので、がんばって一気に殻から身を取り出した。


すべて生で食べてしまった。



ちょっと季節も季節なので、どうかと思ったが、食べれみれば美味しかった。










しかし

牡蠣の殻を剥くのは大変。両手に軍手をはめて、マイナスドライバーでこじ開けた。
最初うまくいかなかったが、だんだんコツを覚えてきたら…もう終わりだ…。
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今晩の寝酒

2011年05月11日 21時46分54秒 | 
ここのところ、新潟に出かけたので、自分の冷蔵庫には新潟の名酒が眠っている。
今日は寒いし、何となく日本酒を飲みたい気分になった。

今晩の寝酒は、糸魚川市の「加賀の井」純米吟醸・原酒。


糸魚川なのに加賀とは…?
江戸時代、糸魚川は加賀百万石の参勤交代の宿場であったといい、加賀藩の前田公の本陣が置かれたときに、「加賀の井」という命名がされたのだそうだ。

現在でも、新潟らしい雰囲気の「雁木通り商店街」沿いに、立派な蔵元がある。風格のある建物だ。

以前、蔵元で「加賀の井」を何本か買ったことがある。
御当主がおられ、いろいろおしゃべりをさせていただいた。すると、御当主は「糸魚川まつり」の舞楽の陵王を舞われたとのこと。

糸魚川の酒、糸魚川の祭り…何ともいえない情緒だ!
 
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新潟の柿の種~♪

2011年05月09日 22時34分38秒 | 食べ物
新潟名物の1つに「柿の種」というお菓子がある。

何でも、浪花屋製菓の創業者が、うっかり踏みつけてしまったせんべいの金型を、そのままゆがんだまま使ったところ、そのままの形のあられになったという。その形から「柿の種」になったという。
また、「柿の種」にピーナッツを混ぜた「柿ピー」を商品化したのは、旧・中蒲原郡亀田町の亀田製菓だったようだ。

新潟に出かけると、大体手に入る、新潟土産の定番の1つだ。

やや辛いモノのの苦手な自分、それほど好んでは食べないが、最近チョコのかかった「柿の種」を食べて以来、結構ファンになった。考えてみれば、甘いような辛いような不思議なお菓子だが、結構後を引く。


ところがである!
先日、新潟に出かけたら、チョコだけでなくいろんなバージョンがあることを知った。「柿チョコ」「ホワイト柿チョコ」「カフェオレ柿チョコ」「きなこ柿チョコ」「柿チョコ苺チーズケーキ」である。これはかなり笑撃だった!

そこで3つ買ってみた。

(左から「きなこ」「カフェオレ」「柿チョコ」)

ちょっと、どんな味かは想像ができなかった。
それが…結構美味しかった。きなこはしっとりしていたし、カフェオレは、ほんのり大人の味。柿チョコは定番。また買ってきたい!

ついでに、こんなストラップも買ってみた。

その名も柿のタネエちゃん


まあ…作る方も作る方だが、買う方も買う方だ。
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地魚寿司

2011年05月08日 22時25分17秒 | 食べ物
先日、出かけた糸魚川市能生。まだ能生祭りの余韻が、自分のなかにはただよっている。
GW中には、能生白山神社舞楽のページに、少し画像を増やしたり、文章を増やしてみた。

糸魚川…やはり海無し県の者にとっては、いい街だ。

これは、いきなり宿泊して飲んだくれていた糸魚川駅前の寿司屋さんでの「地魚寿司」!

コメント (2)
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竜王湧水

2011年05月05日 23時00分30秒 | 名水
今日は、以前から気になっていた上田市手塚の「竜王湧水」を訪ねた。
ネットニュース等で知ったのだが、手塚の金井地区の生活用水であった湧水であり、水神様を祀り大事にしてきたのだが、手入れが行き届かなくなり、3年がかりで整備されたのだという。

場所は、民話でも知られる手塚の舌喰池から、野倉への道へつながる山手の道に入る。すると案内表示に従い、右折して女神岳方向へのなだらかな坂道を上がると、そこが金井地区だ。地区内を進むと、更に山手への道に入るところに、案内が見える。距離の表示が2,000mとある。そんなにあるのか…。

そこを上がる。かなり狭い道だ。軽自動車でギリギリの感じ。それもすぐに行き止まりだ。いくらか広くなったところに駐車して歩く。

いきなり山道だ。軽装で来てしまったが、大丈夫かな?といった感じ。狭い道を行くと、どこからか水音が聞こえてくる。涼やかな雰囲気だ。そして足元の脇には、きれいな水が流れてくる。期待できそうだ。

すぐに竹林になる。こんな雰囲気の場所があったのだ…という感じ。そんな中に3~4mほどの大木発見!しかし…樹木の知識に乏しい自分、何の木なのか分からない。クヌギかな?
さて、更に山道を上がる。道は整備されている感じ。竹を曲げて、柵のような感じになっていた。しかし、なかなかたどり着かない。

ようやく水音が大きくなってきた。見えてきた!水神様の祠らしきものと、石組み。


その下方に水場が出来ていた。


あたり一面が湧水地であるので、間伐材を使って歩道がつけられており、近くまで行きやすくなっていた。
それにしても、この場所へ来て最も印象的なのが、湧水ポイントの真上にある数本の木々だ。

巨木でもないのだが、7~8本の幹が寄り添うように生えている。こんな雰囲気の木々付近では見たことがない。やはり樹木の根元は水を集めるということを聞いたことがあるが、まさにその通りの風景が広がっていた。

湧水ポイントから流れ出る水は、段々斜面を下り、川のようになっていく。付近にはワサビ?のようなクレソン?のようなのが生えていた。


それにしても、地元の人々以外にはあまり知られなかった「竜王湧水」。自分もはじめて来た。
湧水はもとより、この木々も含めて、新たなパワースポットとして注目されるかも?などと思った。
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