3年間を終えて～1年間の感謝の気持ち

この度の第56回全国高等学校軟式野球選手権東中国大会におきましては，保護者会会員，ＯＢ及び学校等関係者の皆さんには，公私共にご多繁，そして真夏の熱暑の中にもかかわらず，力強い応援をいただきまして誠にありがとうございました。

　結果の方は，第1試合目の岡山県立井原高等学校には，辛うじて勝利しましたが，第2試合目の鳥取県立境高等学校には，先制をとられ後一本，打撃の獅子奮迅の働きが無く，一矢を報いることができずに残念ながら涙を呑むことになりました。
　優勝旗を手にされました境高等学校並びに井原高等学校の監督，選手及び関係者の方々には，心から健闘を称えたいと思います。
　
　先輩方々からバトンを引き継いでから，行き着くところの目標は，部員・マネージャー・保護者会共々，全国大会優勝を心に秘めていましたので，今回の結果，現実を受け入れたくない無念な思い，何かやり残した気持ち，全てが終わった脱力感などとても言葉に表わすことのできない思いで一杯です …… 。

今後，子供たちは3年間の浜軟野球部の貴重な経験を糧にして，次の目標に向かう新しい旅の出発をします。大きく成長してくれることを期待します。

　験馬前監督，米田部長及び吉村監督をはじめとする浜田高等学校関係者の皆さんには，勉学，部活動の文武両道に亘りご指導いただきましたこと，並びに保護者会役員・会員及びＯＢ関係者等の皆さんには多くのご支援をいただきましたことを衷心から感謝申し上げます。
　これからも浜田高等学校軟野球部の発展にご指導，ご鞭撻をいただきますよう，どうかよろしくお願いいたします。
　本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　浜田高等学校軟式野球部保護者会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会長　中戸　清吾