【救命講習会・6年】
昨日、防災教育の一環として6年生が救命講習を受講しました。湯浅広川消防署の方が2名来てくれて3時間の講習でした。
今や公共の施設ではほとんどの場所に設置されているAEDの使用方法や胸骨圧迫、ノドにものを詰まらせたときの救助方法など、命を救うための訓練でした。
〇湯浅広川消防署初の女性救命士がきてくれました。救命の大切さや、流れを勉強しています。
〇胸骨圧迫。止まってしまった心臓を胸骨の上から強く押すことで、全身に血液を循環させます。
〇人工呼吸。胸骨圧迫30回・人工呼吸2回です。肺のあたりを見ていて、ふくらむまで息を吹き込みます。
〇AED到着。心臓をはさむようにパットを貼り付けます。後は音声メッセージに従って救命措置。
〇ノドに何かが詰まって息ができなくなったときの救出訓練。まずは119番通報。その後、腹部圧迫(写真)や背部叩打などで異物の除去を試みます。
将来、もし救命措置が必要な場面に遭遇したとき、進んで行動できる人になってもらいたいと願います。
【初プール・4年】
昨日、初めてのプールの授業がありました。今年は例年より涼しく、水温も低かったのでスタートが遅くなりました。水泳は「水に入ったとき自分の命を守る」ためのものでもあります。広小では、今まで全員が泳げるようになって小学校を卒業しています。泳ぎが苦手な子も頑張りましょう。
〇いい天気で、気温・水温もばっちり。
〇頭に水をかけて
〇おなかや体全体にもかけて
〇じゃぶっと潜る。
〇そして浮く練習。
これから夏に向けて水泳の練習を頑張ります。
7月26日(金)には(町)水泳記録会があります。ぜひ参加して自分の記録に挑戦しましょう!!!