2006年の全英オープン時に、深いラフとアゴの高いバンカー対策として横峯さくら選手はロフト角70度の超広角ウエッジを投入しました。父良郎氏のアイデアで特注したものだそうです。このウェッジの威力は、たしか昨年9月の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でも発揮されたはずです。
それにあやかるわけではありませんが、私もあごの高いバンカー用に64度のウェッジを購入しました。バンカーから3打で脱出できず、4打目であきらめて横に出した苦い経験が忘れられないためです。格安だったのでダメ元という気持ちもありました。最近こんな調子で安物買いを繰り返しています。
昨日、アプローチ/バンカー専用練習場で早速試打しました。その結果感じたことは、使いこなすには相当の練習が必要だということ。例えばアプローチでこのウェッジを使うと、ロフトが寝過ぎてているためにクラブがだるま落としのようにボールの下を潜り抜けてしまいます。ボールは高く上がりますが、落ちる場所がコントロールできません。
バンカーで使うと、なかなか絶妙の位置にクラブを入れられません。ダフリ気味だとだるま落し状態でボールは手前に落ちますし、もちろんトップではホームランになってしまいます。やはり道具は買えばいいというものではありませんね。横峯さくらが猛練習したというのもうなずけます。
さて、今日はこれから千葉でラウンドです。もちろんこのウェッジは持って行きます。どんな結果になることやら。
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