ゴルフを語ろう-芝よ、木々よ、風よ

 
ゴルフ初心者サークル、横浜ビギナーズの管理人がつづる

ゴルフなエッセー

遼くんはゴルフに専念すべきか

2008年01月13日 | ゴルフ

男子プロゴルフ界のドン・杉原輝雄が、東京・日本橋三越本店でのトークショーで、史上最年少ツアープロとなった石川遼の誕生について「ゴルフ界にとっても、ツアー機構にとってもありがたいこと」としながら「プロの世界は厳しい。学業との両立は難しい。勉強は優勝できるようになってからでもできるから、いまはゴルフに専念しなさい」との注文をつけたそうです。確かに両立は難しいかも知れませんが、高校の勉強ってその程度の重みしかないのでしょうか。

そう言われてみれば高校の数学や物理が日常の生活に影響を及ぼすことは、一部の人(私はこの部類に入りますが)を除いてほとんどありません。その道で一流と言われる人で高校を卒業していない人も多勢います。実社会はゴルフと同様(逆かな)、マナーとルールが一番大切なのでしょう。

将棋の米長邦夫の有名な言葉があります。「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」。将棋の世界で名人になるような人は、高校を卒業していないことが多いようです。有名な羽生善治元名人も確かそうだったと思います(間違っていたらごめんなさい)。中学生から高校生の頃が一番伸びるので、この時期に集中して将棋の勉強をさせるのでしょう。ゴルフも同様であれば、杉原氏の注文も理解できます。

最後に東大を卒業した米長邦夫の兄の反論。「馬鹿でなければあんな奴の兄はつとまらない」

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