来季の男子ゴルフツアーは、4増3減になるそうです。増えるのは、アジアンツアーとの共催で初めての海外ツアーとなる「パインバレー北京オープン」、松下電器産業「パナソニックオープン」、キヤノン「キヤノンオープン」、トヨタ自動車「レクサス選手権」の4つ。
他方、来季以降の開催を断念したのが「サントリーオープン」「JCBクラシック」「ウッドワンオープン広島」の3大会。合計25試合での賞金総額は、4億3000万円増えて34億7000万円になるとか。ただ、気になるのは新規に参加する企業が石川遼選手をかなりあてにしているらしいこと。
女子の場合は確かに藍ちゃん人気でブレークしましたが、その後も横峯さくらや上田桃子などの人気選手が次々と登場して、人気は衰えることを知りません。が、男子の場合は遼くんだけ。遼くんがこけたら皆こけそうで、何かとても心もとない印象です。
新しいスポンサーはいずれも日本では一流の企業ですが、メリットがなければさっさと手を引きそうなイメージもあります。新規参入の3社は、サントリーにツアー断念を後悔させることができるか、ちょっと楽しみでもあります。
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