今日からいよいよ国内唯一の全米女子プロゴルフ協会公式戦、ミズノクラシックが三重県志摩市の近鉄賢島CCで始まります。ホステスプロは今年からミズノと契約した飯島茜、初めての経験とか。ただ、今だによく分からないのがホステスプロの仕事。何か特別なことをするのでしょうか。
L.オチョアやP.クリーマーなど、今季の米女子プロ賞金ランキングトップ・クラスが来ないのは残念ですが、久しぶりに藍ちゃんが帰ってきますし、不動裕理も参加します。もちろん上田桃子や横峯さくらも参加しますので、見応えのある試合になりそうです。
中でも注目度No.1は何と言っても宮里藍でしょう。なかなかスランプから脱出できずにいますが、10/31の練習を伝える記事を見る限りかなり期待が持てそうです。ドライビングレンジでのドライバーショットは強く、真っすぐな理想どおりのボールだったし、その後の練習ラウンドでもドライバーを使用したホールは、曲がってもフェアウエーからわずかにラフに入る程度とか。「フィーリングがよかった」と、本人も手ごたえを口にしました。
球をティーに乗せず芝の上に直接置いて打つ「ジカドラ」の練習もしたそうですね。見守った父優氏の説明によると、必要以上に右肩が下がってしまうことの矯正だとか。私も一度だけコースで試したことがありますが、とてもじゃないけど芯に当てるのは無理と悟ったので、すぐにあきらめました。
で、藍ちゃんのスタートは9時50分。もうすぐです。
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