虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

京都伏見

2006-11-19 | 日記
京都伏見の寺田屋に人を案内してでかけた。
前、見落としていたお龍さんが入ったという1階のお風呂も見た。小さい。一人しか入れないね。
寺田屋は、いつも見学者が絶えない。
ここで、薩摩藩士同士が激闘したわけだけど、狭くて想像ができない。刀なんか振り回せない。

伏見の酒月桂冠鳳麟を飲んでみたけど、うまいのかどうか味はわからない。
そばの桂川を十石船、三十石船が渡っていた。それぞれ大人1000円。おみやげに地酒のプレゼントがあるそうだけど、のらなかった。

わたしが行きたかったのは、近くの御香宮神社。ここは、鳥羽伏見の戦跡だけど、この神社に伏見義民の碑があるからだ。
表門を入った左にあった。でも、鉄柵があり、中には入れない。祠と円柱の石碑があった。石碑の碑文は、勝海舟が書いたものだ。
毎年、義民祭もしているそうだが、関係者の子孫だけで、関係者以外は参加できないそうだ。なぜ、鉄柵なんかする!