美杉の小さな庭でおきていること ~カフェ葉流乃音のつれづれ~

 町ナカ(大阪府堺市)から
 山ナカ(三重県津市美杉町)に移住した店主夫婦が
 日々のアレコレを写真とともに綴ります

カフェ葉流乃音へのアクセスマップと催花雨

2019年03月05日 | カフェ葉流乃音の営業予定とお知らせ


「カフェ葉流乃音」へは皆さまきっと
“わざわざ”訪ねてきてくださっているので
定休日以外は休まないようにしたい!と
思っております。
けれどやむを得ず臨時休業する日もありまして(>_<);
「伊勢奥津駅」の改札口の掲示板と「道の駅 美杉」
駅前の観光案内交流施設「ひだまり」と
このブログにて、お知らせしています。
なにとぞ、ご了解くださいませ。

それからよくいただくお問い合わせが
「どうやって行ったらいいんですか~?」
これについても同様に
上記の場所に、手描きの地図を設置しています(^^)v
今回、ブログにもアップしますので
ご活用いただければ幸いです。

「カフェ葉流乃音」の前の道は
“伊勢本街道”といって
大阪の玉造稲荷神社と
三重の伊勢神宮を結ぶ参詣道です。
車で通るには狭いと感じる方もおられますが
日々、宅配便の2トン車も通っています(^^)v

それでも道が狭いのはコワイ!イヤ!と思われる方は
伊勢奥津駅前に駐車していただいて
(駅前は駐車スペースも多数あり、無料です)
散策しながら来ていただけたらな~と思います(^^)v
グーグルマップによると
駅から「カフェ葉流乃音」までは510m
徒歩7分だそうで~す(^O^)y
勇気を出して(?)車で来店していただいても
3~4台の駐車スペースがありますよ~



さてさてこの“催花雨”で
ジンチョウゲの花も開き始めました!



「見てみて~」とでもいうように
高貴な香りを漂わせています。



町にいる頃、梅といえば
民家の玄関先や梅園
お寺の境内にある造り込まれた梅を
鑑賞することが多かったように思います。
ここ美杉ではあちこちで自然のままに
梅の古木や大木が降るように花をつけ
芳香を放っています。



「東風吹かば 匂いおこせよ梅の花
            主なしとて 春な忘れそ」
今では“天神さん”として
各地で祀られている菅原道真ですが
京の都から、九州は大宰府に配流されたまま亡くなり
その後に起こったさまざまな不幸や災厄が
「道真公の怨念か」と恐れられました。
その霊を鎮めようと北野天満宮が建立されて以来
今度は“学問の神様”と崇められて各地に広がり
天満宮と梅の花は
切っても切れないものになっていったのですね・・・

そんな争いごともどこ吹く風~
美杉では梅の花もどこかおおらか。



夕暮れの陽を浴びて
我が春を謳歌しています♡
美杉で、ひと味違う春に
出逢ってみませんか~(^O^)
              はるのん2号


コメント (14)
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