俺のチラシの裏

メモ代わりに殴り書きしたり。真に受けちゃだめよ?

Windows標準でついてくるフォルダ同期コマンド「Robocopy」を使ってみた

2018年07月30日 20時05分03秒 | PC関連

 今まで無線LAN親機の簡易NASをバックアップするにはXCOPYコマンドを使っていたが、もっとスマートにコピーをしてくれるナイスなコマンドがWindows7以降に搭載されているらしいので使ってみた。

 その名も「robocopy」。ロボコピーですよ? なんかすごそうな名前。ドリル付きロボは男のロマン!
 といってもロボットの略ではなく、「Robust」らしい。堅固なファイルコピーを意味するとのこと。なんだロボットじゃないのか。

 でその「robocopy」コマンド、XCOPYコマンドと違ってなにやらものすごい数のオプションを抱える、もともとはWindows Server間でインテリジェントなファイルコピーを行うメンテコマンドが発祥らしい。XCOPYとの違いは以下の通り。

  • コピー中にエラーが発生してもXCOPYのように諦めない。再試行回数を指定するとエラってもリトライしようとする。
  • 不意にネットワークが切断されても再接続を待って再開できる
  • ファイル属性やACLなどの属性情報の継承も可能
  • ファイルサイズ指定できるので、巨大なファイルをガリガリされることを回避できる
  • コピー先にある余分なファイルのパージが可能
  • MAX_PATH制限がない。256文字を超えるロングパスも難なくコピー
  • 動作ログが取れるのでコピーの挙動を後で検証できる
  • 同じ動作を繰り返す(たとえば毎週バックアップを取りたい時など)にはジョブファイルを作ることができる

 まあLinux/UNIXならシェルで出来てたことがようやくWindowsでも出来るようになったかと。

 基本的な使い方:
  Robocopy <コピー元> <コピー先> <オプションの記述>
  例えば「Robocopy \\nas01\disk1\ e:\ /e /s」とすると、nas01のdisk1の中身をEドライブのルートにまるごとコピーする。

 フォルダの同期をする:
  Robocopy <コピー元> <コピー先> /mir
  たとえば「Robocopy \\nas01\disk1 e:\ /mir」とすると、nas01のdisk1と同じ状況をEドライブに再現することが可能。
  注意点として、Eドライブにコピー元にはないファイルを保存していたりすると容赦なく消されるので要注意。
  いちど/mirコマンドで同期させると、次回同期させる際、変化のないファイルに関してはスキップしてくれるのでコピー時間の大幅短縮になる。

 コピー動作のログを取る:
  Robocopy <コピー元> <コピー先> <必要に応じてオプション指定> /log:<ログファイルパス>
  たとえば「Robocopy \\nas01\disk1 e:\ /mir /log:d:\temp\copylog.log」とするとDドライブのTEMPフォルダにcopylog.logを保存する。
  /logの場合は同名ファイルがあった場合上書き、/log+で末尾に追加、/teeでログを取りつつコンソールにも進捗を表示。

 その他セキュリティ属性情報のコピーなどのオプションもあるが、個人で使う分には上記コマンドだけで十分役立つはずだ。
 もはや開発の終わったフリーソフトのファイル同期ツールや、シェアウェアなどに頼らなくとも、Windows標準コマンドで用が済むならこれに越したことはない。
 信頼性に欠くルータやアクセスポイントの簡易NAS機能をご利用の方はこれを機にrobocopyでバックアップする習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

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インテル Core i7-4790K、そろそろ限度か

2018年07月20日 02時31分59秒 | PC関連

 ブラウザ Edge でYouTube Live流しつつ、IEでこのBlogの投稿画面を開いただけでCPU使用率がピーク32%。
 もはや周回遅れとなったインテルCore i7-4790KをUEFIでオーバークロックし、なんとかごまかしつつ使用しているわけだが、EdgeとIE開いただけでCPUの1/3も処理を持って行かれるようではちょっとなーと思い始めている次第。
 もっともWinRARや7-Zipででかいファイルを圧縮したり、動画のエンコードしたりしない限り不便は感じていないし、ゲームも興味ないしでマシンを買い換える動機もないので当面はこのままかなーと。っていうかCPUよりグラボが GeForce GTX970ってこっちの方がもっと化石なんだけど。

 今現在、AMDがRyzenシリーズを市場に放り込んでインテルとコア数争いの様相を呈しているようだし、ミッドレンジモデルが8コア~16コア当たり前になった頃に買い換えようかな。
 Ryzen自体は非常に魅力的なCPUなんだけど、AMD系列のマザボでありがちな「ASUSのサウンドカードを挿したら電源が落ちる」「とあるUSBデバイスを挿したらフリーズする」と周辺機器の相性問題で5ちゃんのスレに悲鳴が上がっているようなので、AMDはパス。これさえなかったら特攻したんだけどなー。Am486の頃は安かろう悪かろうの代名詞だったAMDが今やインテルを引っかき回す存在になるとは時代の流れを感じますな。
 というか今主流のx86-64アーキテクチャってAMDが先に出して、インテルのIA-64を蹴散らしたんだっけ。いまやAMDアーキテクチャ互換CPUを作っているのがインテルというのも皮肉なもんですな。

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サウンドカード Sound Blaster ZxR 買ってみた ついでにオペアンプICも交換してみた

2018年07月04日 21時20分52秒 | PC関連

 今まで使っていたサウンドカード「Sound Blaster Z」が急に調子が悪くなった。
 Zは取り付けられている赤色LEDが点灯するのが特徴だが、不規則に点滅しているし、なにより音楽を再生していると不定期に「ガサッ、バリッ、ブツッ」とノイズが入り、終いには「ガー」というノイズになるという不具合が発生。
 さすがに限界かと次なるサウンドカードを探したのだが、光デジタル入出力完備の条件で探すとSound Blasterしかない現状。
 スペック的にはAE-5あたりが視野に入るかと思いきや光デジタル入力がない上、ドライバやユーティリティの安定性に難があるらしく、消極的理由からSound Blaster ZxR R2を購入。

 取り付けてドライバやユーティリティを一通りインストールして音楽を再生してみると、Sound Blaster Zよりスピーカー再生時の音場が広く感じられたが、音の傾向は弱ドンシャリサウンドブラスター仕様なのは変わらず。
 すっぴんの状態で2週間ほど使ってみたが、低音域は強調される仕様なのかバスドラムとベースが団子になっているし高音はシャリつく傾向。
 決してサウンドブラスターだから悪かろうということはないが、折角ちょっと高めの買い物をしたのに元のZと同じ傾向では面白くない。
 ライン入力と光入出力はドーターカードに追い出されているが、ここは少し褒めたいポイント。ライン入力に Roland SC-88Pro を繋いでみたが、Zではどうしても避けられなかった-60dBFS前後のノイズが、サウンドモニタソフトで見ると-75~-80dbFS前後に抑えられている。外部入力からの録音には十分すぎるスペックだと思われる。
 「光デジタル出力を使ったステレオミックスの再生」は、Zの場合24bit 48KHzに押さえられているが、ZxRはドーターカードに追い出してプロセッサの余裕があるのか24bit 96KHz出力(BEHRINGER SRC2496でレートを確認)。もっとも再生リダイレクトの録音サンプリングレートは24bit 48KHzなので、無駄に96KHz出力しているだけで実効値は48KHz相当の可能性もあるが、デジタル出力の音質に不満点は感じられない。

 Sound Blaster ZxRは音にこだわるマニア向けにオペアンプICの交換が可能なのが売りの一つでもある。
 正直あんな吹けば飛ぶようなICを交換したところで音質的に変わるモノなのか疑問を持ったが、Zと同じ傾向から脱出できるなら買えてみる価値はあるかといろいろググってみた。
 ググった結果、2回路オペアンプの鉄板は新日本無線のMUSES02、1回路側は特にノイズが少なく応答が高速なLT1028ACN#PBFが鉄板らしい。
 オペアンプ交換趣味はないので、出来ればベストとは言わずともベターな構成で取り付けたらもう外さない状態にしたい。
 MUSES02は秋月電子通商から1個3400円×2(6800円)、LT1028ACN#PBFはマルツオンラインから1個1590円×2(3180円)を取り寄せた。
 Sound Blaster ZxR自体が約2万円、オペアンプIC合わせれば3万円になり、その金でUSB-DACでも買えばいいだろうと思われるかもしれないが、私は再生しか能のない中途半端なUSBサウンドデバイスアンチなので完全に自己満足だ。

 さてオペアンプICが届き、さっそくSound Blaster ZxRのメイン基板の蓋を開ける時が来た。
 EMIシールドとかいうカバーに覆われているが、これを取り付けているネジが小さいくせに非常に固いプラスねじで、一歩間違えれば頭をナメらせる危険性がある点が注意だ。なんとか慎重にネジを外し基板とご対面だが、オペアンプ交換を売りにしているくせに基板レイアウトがアレなのに心臓がドキドキした。
 オペアンプICは基板上のソケットに挿さっているが、その周りをコンデンサが囲むレイアウトで、一歩間違えればコンデンサを曲げてしまう危険性が高い。本来IC抜き専用工具を使うべきなのだが、そんなものは家になかったので細身のラジオペンチで慎重に元のオペアンプICを摘み、足を曲げないよう極力垂直にスッポンすることにした。

 オペアンプICの挿入方向をメモしつつ、なんとか4個のオペアンプICを無事にスッポンすることに成功。
 次は新しいオペアンプICの挿入だ。まずは2回路側から攻めることにする。MUSES02は音質にこだわるあまり足を無酸素銅で作っているらしく、ヘタに扱うと足を曲げたり、最悪折れるぞとGoogleの検索結果が警告を出してくれた。
 オペアンプICは工場出荷時、横から見ると気持ち八の字に足が広がっている状態になっている。ラジオペンチで優しく足を垂直になるように曲げ、基板上のソケットにそっと差し込み、足がすべてソケットの端子に入っていることを確認してから奥までぐいっと押し込んでセット完了。
 イヤな汗をかきつつ4個のオペアンプICの交換が完了した。
 EMIシールドを取り付け直し、PCに再セットし、あとは電源を入れるだけだ。

 緊張で指がちょっと震えている中、PCの電源投入だ。不手際があればオペアンプICはもとよりZxR自体が壊れてしまう危険がある。
 Windows10が起動し、起動音が無事に聞こえたところでようやく一安心。

 無事に起動確認と動作確認を終え、音楽を流してみる。
 スピーカーは以前このBlogで書いたAVerMediaのGS315。2万円という安物の2.1chだが、MUSES02が効いているのかLT1028ACN#PBFが効いているのか、低音の制動が出来ている。すっぴんでは団子になっていたバスドラムとベースがきちんと別々に鳴っているのが分かる。
 特に違いを感じたのはボーカルのロングトーン。すっぴんでは尻すぼみに楽器音に混ざってしまう傾向が感じられたが、オペアンプIC交換後は明瞭さの違いがはっきり分かった。
 正直オペアンプナメてました。サーセン。2万円のスピーカーでこれだけ違いを感じられるなら、きちんとした良質なアンプとスピーカーに接続している人が「全然違う」というのも分かる気がした。

 と言うわけで、今現在あるだけの音楽ファイルをプレイリスト化して慣らし運転中。MUSES02はある程度使い込むと高音域の表現が変わるという話を数件Google先生が拾っているので、良い方向に化けてくれることに期待している。

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【結局アレ何だったんだ?】General MIDI Level2規格

2018年06月12日 18時51分46秒 | PC関連

 ふと最近置物と化しているYAMAHA MU2000を眺めて、今になって気になったモノ。
 General MIDI2ロゴ。そーいや全然データ出回ってないし、何のための規格だったんだろうか。

■そもそも General MIDIって?

 それまでMIDI接続するデジタル制御音源の音色や制御方式は各社各様だった。
 そこでRoland SC-55(無印)のキャピタルトーン(基本音色)配列と少々のコントローラの仕様をベースに、どのメーカーのシンセやサウンドカードでも似たような演奏をさせるために策定された規格のこと。
 たとえば音色番号1はグランドピアノ、音色番号30はオーバードライブを噛ませたギターの音色、チャネル10はドラムセットなどなどと決まり事を作ることで互換性を持たせた。
 日本国内ではMIDI音源モジュールを用いるのが標準的だったが、海外ではサウンドカードにMIDI音源モジュールのような機能を持たせた製品が主流で、Gravis Ultra Soundや、大正義Sound BlasterがGM基準のMIDI演奏機能を提供し、様々なゲームソフトウェアのBGMで利用された。
 インターネット以前はパソコンで音楽を鳴らすのに現在のようなリッチなサウンド環境など望めるはずもなく、MIDI演奏データを用いて音源モジュールやサウンドカードに丸投げし音楽を演奏させるのが一般的で、必要最低限の音色互換性を定義したGeneral MIDI規格は広く受け入れられた。

■General MIDI Level2って?

 初代GMはあまりに演奏表現に乏しいのが難点だった。
 選べる音色は128種類だけ、ドラムセット音色は任意(というか勝手な拡張した音源もあった)、出来る演奏表現はモジュレーションでビブラートをかけるかピッチベンドでピッチを変化させるか程度。
 そこで拡張規格としてGM Level2が1999年に策定された。
 音色選択にバンクの概念を取り入れ、音色数128から大幅に選択肢を増やし、ドラムセットも改めて定義し直された。
 演奏表現も拡張され、ポルタメント奏法やアタック・ディケイ・リリースの音量経時変化の調整、ビブラートコマンド、リバーブやコーラスなど、事実上Roland SC-55のサブセット版とも言える豪華さだ。

■なぜコケたか

 一応対応製品として Roland SC-8850/8820以降やYAMAHA MU128(要ファームアップデート)以降、Hyper CanvasやTTS-1など出玉は少ないものの、GMを拡張した音源モジュールに搭載された。
 しかしながら、規格策定が1999年とはいかんせん遅すぎた上、実装するにも拡張音色分の波形を作らなければいけないし、拡張された機能を満たすには非常にコストがかかることから、ライトユーザーが求めるサウンドカード(特にゲーマーに支持されたSound Blaster)は及び腰になってしまった。
 Windows98の時代になると、YAMAHAが爆弾を投下した。YMF-7x4シリーズのサウンドカードが安価に出回り始めた。YMF-7x4はセミハードウェアシンセサイザ機能を有しており、事実上YAMAHA MU50同等の演奏が可能になった。
 しかも「TG300Bモード」という隠し球を持っており、Roland GS規格の演奏データすら再現できるため、Roland GSやYAMAHA XGのほうが演奏できる表現幅広いしGM Level2いらねんじゃね?となってしまった。
 ゲーム用途においてはPCのスペックアップやMicrosoftのDirectXの度重なる強化と、ゲームソフトウェア自体がある種サウンドミキシング機能を持ちはじめ、MIDIに頼らないサウンド表現が主流となったのも大きい。
 DTMにおいてもハードウェアシンセサイザからソフトウェアシンセサイザへ転換しはじめ、統合的な音楽作成ソフトウェア(DAW)の広がりとともに特定の音源に縛られない音楽作りが当たり前となった。
 そして常時接続の高速インターネット回線が普及するとともに、ソフトシンセやDAWで仕上がった出力データ、すなわちWAV/AIFFやMP3での音楽発表の場が広がったのも大きい。
 その他JASRACのMIDI狩りとか、Roland GSとYAMAHA XGLiteの相互乗り入れなどいろいろな背景があったが、音楽制作側も再生側もGM Level2である必要性が薄れ、結果「結局アレ何だったんだ?」扱いされる結果に落ち着いてしまったようだ。

 せめてYAMAHA MU2000に眠っているGM2機能を起こせないかとGM2対応MIDI演奏データを探してはいるものの、なかなか見つからないのが現状だ。
 GM2、君が輝く瞬間を見たかったよ。

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【知ったかぶり講座】間違いだらけのご家庭向けNAS選び

2018年05月21日 19時08分33秒 | PC関連

 PCにスマホにタブレット、ネットワークにつながる機器が増えるにつれ近年急に注目され始めたのがNAS。
 Network Attached Storageと言うくらいだから、ネットワークに直接つなげるストレージ(記憶媒体)のこと。
 これがあればスマホのメモリにたまったファイルをネットワーク経由で保存できるし、その保存領域にPCからアクセスしてゴニャゴニャすることも可能だ。
 これまた最近流行のクラウドとは違い、家庭やオフィスのLAN内部で完結できるため、利用規約をよく読まずにGoogleやMicrosoftやAppleやEvernoteにビッグデータとしてブッコ抜かれる心配も少なくなるし、10ギガ制限とかケチなことも言われないのが良い点だ。
 そんなNAS選びの目安を偏見で書いてみようというのがこのエントリの趣旨である。

1)とにかく格安で! ファイルの保存庫の役割以外求めないし、バックアップも自己責任で取る!

 この場合おすすめなのが、無線LANアクセスポイントやルーターに内蔵されているUSB端子にハードディスクをくっつける「簡易NAS機能」だ。
 USBハードディスクもメーカーによりけりだが4テラバイト9980円とか出てきているわけで、あとはそれを買ってUSB端子に繋いでルーター設定画面からフォーマットすれば即NASとして使うことが出来る。
 USBハードディスクを応用する利点として、トラブル時にPCに接続しやすい点が挙げられる。ドライブとして認識できればCD/DVD起動のLinuxからトラブルシュートや生き残ったファイルの救出もさくっと行える。
 欠点は、「遅い」「耐障害性がほとんどない」「メーカーが保証してくれない」「セキュリティに難あり」だろう。
 ファイル転送速度が遅いのは、ルーターのCPUやメモリの一部を間借りしているおまけ機能故に仕方がない。
 耐障害性に関してもあくまで「おまけ」機能なので気づいたらハードディスクやデータが壊れていましたなんと言うこともザラにある。
 当然メーカーも「おまけでつけた機能じゃ、使えただけありがたいと思え」とサポートはしてくれない。
 セキュリティ面にしてもアクセス制御は一応ついているだけ、基本全解放だしルーターやアクセスポイントの設定が甘ければ、恥ずかしいファイルが全世界に公開されるリスクを伴う。
 あくまで「ルーターのおまけ機能」であることを前提に、定期的に自分でバックアップを取る、セキュリティ設定など自己対策ができるならこれ以上安上がりでお手軽なNASはない。

2)テレビ録画や音楽再生などメディアサーバとしての機能を重視する、メーカーの保証もほしい

 アイオーデータやバッファローなどの国内ベンダーのテレビ・メディアサーバ機能対応NASを買っておけばほぼ間違いないし、相性などで使えない時のサポートや返金保証が受けられる場合があるので無難かもしれず。
 2ドライブ対応の場合、ミラーリング設定しておけば、ハードディスクの片方が死んだ時にデータが救出出来る可能性がちょっとだけ上がるので予算があれば2ドライブモデルをおすすめ。
 海外メーカー製品でもメディアサーバ機能を持つ物もあるが、日本の事情に合わない場合があるので自分でナントカできる自信がない場合は国内ベンダーのサポートが受けられる製品をおすすめ。
 まれにケチな会社がオフィスでこのグレードのNASを導入してトラブって泣きを入れるパターンがあるので、会社のハゲ上司がケチろうとしたらやんわりと止めてあげてください。さすがに業務で使ってトラブりましたってメーカーサポートに泣きを入れても「ご家庭向けなので業務用途で使った結果は保証いたしません」としょっぱい定型メールが返ってくるだけですよ?

3)そこそこの耐障害性を求める、SOHOや小規模オフィスで使いたい、NASにぶら下がる機器が多いマニア

 このレベルの人には4~8ベイ対応の海外メーカー製品をおすすめする。というかこのレベルを求める方々に私が何か言うのは釈迦に説法だと思うのでこれ以上言うことはない。
 最近は大容量ストレージの需要も増え、4ベイ8ベイでありながらご家庭向けの製品もあるので、仕事で使うならサポートや機能、保証の範囲をよく確認して仕事で使っても良い製品なのか慎重に選びたいところだ。

4)カネに糸目はつけん! 最強の耐障害性とセキュリティとメーカー保証を求める!

 FA対応モデル最強。防塵防滴防振性能を持つガワに、工場の機械をを止める訳にはいかないよく洗練されたソフトウェア、何かあった時のメーカーサポートや保証も充実。お値段も最強というか最凶。8ベイ~16ベイ搭載可能ともはやサーバマシン。つーかこんなのをご家庭で使おうとすんな。

 …というわけで、NAS選びに悩んだ時参考になれば幸いだ。

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漫画村(漫画タウン?)アク禁にしたところでさぁ…

2018年04月14日 18時44分42秒 | PC関連

 なんか政治の一声もあって、漫画村(漫画タウン?)へのアクセス遮断がされたようで、キッズの悲鳴が心地よいわけですが。
 そりゃスマホタブレットで罪悪感なくお気楽閲覧してた圧倒的多数のクソガキどもを一時的に排除することには成功したかもしれないよ?
 でも臭いものに蓋をしただけで、根本的解決になってないじゃん。

 ストレージ容量も柔軟性もスマホタブレット以上のPC使われたら未だ割り放題じゃないか。
 「(漫画タイトル名) コミック zip rar」「(漫画タイトル名) コミック torrent」で腐るほどリンクが生きているリーチブログがヒットするんですけど-。
 もっともリンク先になってる海外サーバに両手ぶらりんで突撃すると仮想通貨マイニングマルウェアとか、偽セキュリティ警告マルサイトとか、しつこいアダルトサイトに飛ばされてしまうわけなんですが、そういうのをブロックするブラウザ拡張とかアンチウィルスとか入れてるとモロにダウンロードページに行けてしまうわけで。

 カジュアルに違法閲覧してたスマホタブレット勢を封じてお茶濁してはいおしまい、で終わってほしくないなあ。

 つーか出版社の思惑やら印刷業界の抵抗やらでとっちらかってしまった電子媒体におけるビジネスモデル構築に失敗したか後手になってしまったかで、結局違法閲覧サイトに魅力として業界が負けてしまったことを認めた方が早いかもね。
 もし出版社が例えば「いろんな広告表示する代わりにウチのコミックは全巻無料で読めまっせ!」って早い段階で打ち出すことが出来ていれば、違法閲覧サイトなんて存在価値が薄れるわけで。
 定額読み放題制? ガキはカネ払いたくないんだよ。見る側が無料かつ出版社が儲ける仕組みを模索しないと多分解決しないよ。テレビと同じ。民放は見るけどNHKにはカネ払いたくない。ネット広告の単価が下がりトレンドになる前に一手打っておけばよかったのにね。

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出会えない系サイトがほとんどスマホアプリに行ってしまって寂しいの…

2018年01月25日 18時28分44秒 | PC関連

 あからさまにサクラ満開な出会い系サイトに捨てアドで登録しては放置し、サーバコストを業者に負担させる遊びをしていた者としては、出会えない系サイトがほとんどスマホアプリに軸足を移してしまって寂しい限りである。

 データベースを元にして特定のキーワードに反応するbotのメールがほとんどだったが、放置が過ぎると多分バイトのハゲオヤジがネカマして打ったであろう爆笑メールが来たりして楽しかったのに。

 Googleで検索しても「PC対応の出会えない系サイト」はもはや絶滅寸前なのではないかと思うほどヒットしない。
 カムバックPC対応出会えない系サイト!
 もはや出会い厨を釣る気すらないふざけたメールで小さな笑いを供給してくれよ!!

 ピーク時は一日放置しただけで1400件近いbot/ネカマメールが来ていたのに、今では2日に1通来るか来ないかまで寂れてしまった。またいつの日かネット接続デバイスの主流がスマホタブレットからPCにシフトするであろう時期が来たら、1400件のアホメールを受信する楽しみも復活するのではないかと、ちょっとだけ心待ちにしている自分がいる。

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【さようならバカチントラッシュ】新年早々MacBookが死んだ

2018年01月06日 17時52分50秒 | PC関連

 たまには動かしてやろうと電源入れたら「ブッ」と音がして沈黙
 多分だけどロジックボード(マザボ)が死んだくさい。

 新macOSからも対象外にされたし、元々興味もなかったのに同調圧力で買わされただけだし、修理するまでもないなと。

 基本Apple嫌いの私が唯一バカチントラッシュを褒めるとすれば、電源すら入らないゴミでも2~3万で売れることか。
 まあ私が今年被るだろう不幸を身代わりにかぶって死んでくれたと解釈して亡骸は買い取り業者に流すとしよう。

 まあほとんど埃をかぶっていたんだがサブマシンが無くなったのはデスクが寂しい。
 つなぎにどっか安いノートPCでも買ってお茶を濁すか。

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YouTubeに望む2つのこと

2017年12月23日 16時07分09秒 | PC関連

 単刀直入に。

 スキップできない15秒/30秒広告をやめろ!
 あれ結構いらつくんよ。

 動画コメント欄表示・非表示を選ばせて!
 折角面白い動画もコメント欄に湧き出る批評家気取り、専門家気取りの冷めるコメントで楽しめないのはもったいない。
 視聴側がコメント欄非表示を選べるようにして。

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【静かなる死】USB外付けハードディスクが静かに死にゆく様を見届けた

2017年12月21日 17時35分01秒 | PC関連

 ハードディスクの死亡といえば、異音がして突如アクセス不能になる現象が多く語られるが、死に至る前症状に関してはあまり触れられることがないので、何かの参考になればとこの記事を書いてみた。

 東日本大震災直前に買ったUSB2.0 2TBのハードディスク、さすがに古いので無線LANの簡易NASバックアップ用に使ってきた。
 いつも通りWindowsのコマンドプロンプトで「XCOPY (簡易NASのパス) (USBHDDのパス) /E /C /V」コマンドを実行したところ、妙にファイルコピー速度が遅い現象が発生。
 まあUSB2.0だしこんな物だろうと思っていたら、いきなりコピーが止まる。
 転送が詰まったのかなと思いきや、一気にXCOPYが「巡回冗長符号(CRC)エラー」を大量に吐き出し始める始末。すわNASのデータが破損したのか! と思いきや、コピー先HDDへの書き込みで何らかのエラーを起こし、データが化けている模様。
 こりゃあかんとCTRL+Cでコピー中断させようとしたが、XCOPYさんが一生懸命書き込みのリトライを繰り返してなかなか中断させてくれず。

 ようやく中断したところで、USB HDDを「chkdsk /r」したが、ファイルシステムエラーも不良セクタも見つからず。
 Crystal Disk InfoでSMART値を見るも「正常」。
 formatコマンドでクイックじゃないフォーマットをしても正常に終了する。

 なんだ一時のエラーかとおもい、再度XCOPYするとやはり低速なコピー速度。そして大量に吐き出される巡回冗長符号エラー。
 XCOPYのバグか? USB端子の接触が悪いのか? それともSMARTやchkdskでは検知できない破損か?
 とりあえず、普通じゃないフォーマット「ゼロフィル(ローレベルフォーマット)」をカマしてみたが、何事もなく完走。その後のformatでもエラーは出ない。

 三度目のなんちゃらだとXCOPYをするも、やはりコピー速度は遅く、巡回冗長符号エラーの嵐。
 コピーされたファイルを見てみるとあからさまな破損ファイル。

 こりゃUSB HDDが死にかけているのかもと思い、電気店でWDのポータブルUSB HDDを購入しXCOPYすると何事もなく完走。一体これは何事?

 私の経験上、ハードディスクが死ぬ時は異音し始めてアクセス不能になるパターンが多かった。
 まさかドライブとして認識出来るがデータが化けて書き込まれる故障に出くわすとは。
 ヘッドが暴れる(カッコンカッコン鳴り出す)わけでも、円盤を回すモーターに不具合がでたわけでもなく、ただ書き込んだファイルが化けて破損する死に方は初めての経験。どーせ死ぬならカッコンカッコン鳴ってアクセス不能になってくれよ。なんでフォーマットやSMARTはノーエラーなのにファイルを書き込むと化けるんだい?

 というわけで、老兵は静かにお亡くなりと相成りました。
 …っていうか死んだHDDよりさらに前に買ったはずの簡易NAS HDDが未だにノーエラーで生きている方が不思議。
 さすがにそろそろ替え時かと思うが、ここまで来たんだ、死ぬまで簡易NASのストレージとして頑張ってくれ。

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