らんかみち

童話から老話まで

中国人にもらった縮緬雑魚で天ぷら

2009年11月15日 | 酒、食
 蕎麦を収穫しました。刈り取るというより手折る感じで、パキポキと一箇所に集めて束にします。ロクロ腰を患っていなくても一人では大変な時間がかかりそうだったので、束ねるところだけ母に手伝ってもらいました。この刈り取りでとても興味深いことに気がついたんですが、本日は余りにも疲れたので後日ということに。
                     

 また太刀魚釣りに誘われたんですが、今夜はだれも一尾たりとも釣れませんでした。寒くもあったので三々五々おしまいにしましたが、中国人のお兄ちゃんが小鰯をすくって餌にしてたのをくれました。餌にするにしてもあまりにも小さく、死んでしまったらどうしようもないからでしょう。そりゃぼくだって必要ないんですが、彼らの心遣い(どんなんやねん!)を無にしないために天ぷらにしました。
 
                     

 頭とはらわたを取り出して……メダカより大きいだけの縮緬雑魚じゃん! でもこういうのって結構好きです。100尾、いやもっといたかな、ちまちまと作り終えたらすっかり肩が凝って……。ところで一緒に揚げたのは、メキシコ人がくれたハラペーニョって、うそです。ご近所さんがくれた名も無きししとう風のいわばピーマンです。とにかく疲れたので今宵は一杯ひっかけてヘドロのように眠りたいと思います。

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