らんかみち

童話から老話まで

地域おこしには地道な作業が避けられない

2011年12月10日 | 暮らしの落とし穴
 次の地域おこし企画は提案済みだけど、詳しく知らない業界のこととて、上手くいくのかどうか不安もあり、ご近所さんに相談してみた。長く続けたい企画なのだけど、業界全体が斜陽産業と化しているのは相撲界にも似ているだろうか。

「そんなもん掘り起こしてどうするか」という意見もあるけど、それ以前に掘り起こせるかどうかも分からない。町史を繙くと3ページほどにわたって解説があるし重要な記録も残っているけど、その他の資料をこれから収集していかないといけない。

 この企画のためには、いうなればノンフィクションを書くような作業が必要で、多くの人物に取材をする必要があると思われる。業界に丸投げすれば簡単なのだろうけど、それが地域おこしにつながるかどうかってことが問題なのだ。
 自分たちの地域を自分たちで掘り起こす、そんな地道な作業にこそ意義がありそうにも思える、今日この頃なのでございます。

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