らんかみち

童話から老話まで

陶芸の見学ツアー

2010年09月09日 | 陶芸
「君ゐ、君は陶芸をする前に葱を育てるべきではないかね」とおっしゃいながら、陶芸クラブの百姓もどきであらせられる要釉斎先生が、なぜかネギの苗をどっさりくれました。
 ネギは渡りに舟だったものの、陶芸をする前にとは何か意味深なことがあるのかどうかで悩みましたが、あちゃ~、引き取り手がいなかったからお鉢が回ってきただけのことか。

 今日も30cm程度の皿を挽きました。久々の赤土ですが、今までで最も満足できるものができました。皿は浅く平べったいものほど作るのが難しく、ぼくの作ってきたのは鉢と言っても良いようなもので、そういうのは楽なんです。
 それに削りを少なくするには高台も小さく作りたい。が、それ以前に30cm径以上のものを作るとき、皿の外周部分のツバを作ろうとした途端に全体がペッシャンコになってしまってたんです。自己採点したら60点くらいの皿ですが、これでようやくやりたいことができるようになったかもしれません。

 北海道旅行を楽しんでこられたミーナさんがブログに綺麗な写真をアップされていて、ぼくも行きたいなあ! でもどうやって旅行のプランを立てるんでしょう。というのも、陶芸クラブで「日帰り陶芸見学ツアーを探してくれ」と言われたんですが、備前焼まつりに行きたい。ああだけど大阪からはあるけど、愛媛からの日帰りツアーが見つからない!

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