らんかみち

童話から老話まで

息もできない夏の劇中歌が良かった

2012年09月20日 | エンタメ
 映画「シコふんじゃった」を観た。数々の賞に輝いた話題作とあって、古い映画なのに退屈しないで最後までおもしろかった。しかし、漫画「うっちゃれ御所瓦」とストーリーが似ているし、キャラの立ち方もかなり似ている。
「シコふんじゃた」が「うっちゃれ御所瓦」からインスピレーションを受けたかもしれないけど、オリジナルには違いないのだろう。それに「うっちゃれ御所瓦」だって先行するスポ根漫画に影響を受けてないとはいえば嘘になるだろう。

 陶芸の話で書いたけど、どこからどこまでを自分で作れば自作と呼べるんだろうか、オリジナルと呼べるんだろうか。中国から白木のバイオリンを輸入して自分でニスを塗り「私が作りました」と販売しているのを見かけたことがあるけど、それは違うだろう!

 ドラマ「息もできない夏」が終わった。良い終わり方だったと思う。ドラマ「はつ恋い」の終わり方が、ヒロインを死なせて終わってしまったのにはがっかりしたけど。
「ラブレター」も純愛ものの良いドラマだったけど、あれの劇中歌も素敵だった。それと、今をときめく剛力彩芽さんも出演していたんだねぇ知らなかった。劇中歌といえば、「息もできない夏」の「セット・ファイア・トゥ・ザ・レイン」もエモーショナルな曲だと思っていたら、そうか全米№1だったのか!

アデル「セット・ファイア・トゥ・ザ・レイン」日本語字幕付き


 アデルさんという歌手らしいけど、こんな若かったんだ! 一頃トレンディードラマというのが流行ったことがあったけど、あの頃からテレビドラマと疎遠になっていたかも。
 それが「チャングムの誓い」でテレビドラマの世界に戻ったんだけど、日本ドラマも良いのが発表されるじゃないか。これなら日本のテレビ局も、似たり寄ったりになってしまった韓流ドラマに頼る必要はないと思うんだけどねぇ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿