らんかみち

童話から老話まで

丸形蛍光灯をLEDに交換したいのだが

2013年03月18日 | 暮らしの落とし穴
 さるご家庭では年末になると家中の蛍光灯を交換なさるというので、お抱え電気屋さんは大忙し? なんと、リッチなお宅は1年で蛍光灯を交換するのか、と驚いていたのも今は昔。最近の蛍光灯って、きっちり1年でスポイルされる。昔の蛍光灯はもっと長持ちしたような気がするけどなあ。不思議なのは、直菅タイプの蛍光灯は丸形よりずっと長持ちするということ。気のせいかなあ?

 うちの場合はできるだけ人感センサー付きのLED球に換えていっている。省エネ型蛍光灯と比べて消費電力が極端に少ないわけじゃないけど、消し忘れが無いので省エネにつながっているのは間違いないと思う。
 しかしシーリングライトのように、どうしても丸形の蛍光灯を使わないといけない所もあって丸形LED球を探しているけど、ホームセンターには置いてない。そのかわり直菅型のLEDが見つかったので、一月ほど前に取り換えてみた。

 LEDに換えた直菅型の蛍光灯は5年使っていたし、別の直菅型は3年が過ぎようとしているのに、ちらつく気配は無い。使用時間は丸形のと変わらないはずなのに、なんでだろ? 
 こういう体験から、メーカーは恣意的に丸形蛍光灯の寿命を短くして買い換え需要を狙っている、という結論を導くのは乱暴すぎるだろうか。あるいは価格競争のためにスペックを落とさざるを得ないのだろうか。どちらにしても丸形の寿命は短い気がする。

 丸形LEDはホームセンターに置いてないし電気屋さんに聞いても見たことがないという。最近までぼくもそうだったけど、ネットで検索したら売られているじゃないか。直菅型に比べて割高な気もするが。
 直菅型LED球に替えた当初は色に違和感を感じたけど、慣れてみたらどうってこと無い。ホームセンターに丸形LEDが売られていないのは不安要素だけど、丸形蛍光灯の寿命の短さを邪推しているよりは、思い切って買い換えた方が精神衛生に良かろうか。

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