らんかみち

童話から老話まで

夢を書き留める技術

2015年03月16日 | 暮らしの落とし穴
 夢って、自分の知識の範囲とか経験上の範囲で見るんじゃないかと思っているけど、それだけでは説明できないこともある。
 今朝見た夢は、漁師の網にかかったダイオウイカの触手の先が人間の手みたいに五つに分かれていて気持ちが悪いという理由で、ぼくが払い下げてもらった。

 ま、だいたい、水関係の夢を見るときは膀胱が限界に達しているとき。それを夢の中でも理解していながら、なおかつ続きの夢を見続けたいと願うほど興味深い物語だった。
 これが書き起こせたら面白い物語になるのにな、と思うのは幻想で、物語を書くのは技術。あ、その前に、面白いものを見つけられる感性かな?