らんかみち

童話から老話まで

村おこしは、しんどい!

2011年01月18日 | 暮らしの落とし穴
「絶対に何か起きる」という惨劇の予測は不幸にも的中してしまいました。集会が終わって弁当を持って帰ろうとしたら「お前、逃げて帰るなよ」と胸ぐらをつかまれ(実際の形態はそうでなかったとしても)振り切ることが出来ませんでした。

 夕方まで地域活性化の話し合いで走り回わったけど、何とかなるのかなぁ……。にしても、島おこしの会長はえらい。ぼくだったら断られた人を深追いすることはしない。中途半端に承諾してもらった人のフンドシは外れ良いとしたもんです。なのに粘って粘って承諾させるあたりは豊臣秀吉を彷彿させますね。

 出来ないから受けないのか、それとも役不足だと思うから断るのか、そのあたりの判断は難しい。イラストをお願いした方は「そんなモノを私に依頼するとは失礼であろう」と断ったと思うけど、会長は押しの一手で首を縦に振らせた。打っても響かない相手をどうやって響かせるんだろう。その結末を確かめるのは楽しみなんだけど。