らんかみち

童話から老話まで

損長選挙で敗北したい

2010年11月30日 | 社会
 愛媛県知事選挙と松山市長選挙が終わり、出来レースじゃないけどつまんなかったなと、開票速報を見なかった人も多かったんじゃなかろうか。
 投票前にこれだけはっきりと結果が見えるんなら、選挙に行って損したなと思う向きもあるでしょうが、選挙を棄権するのは言ってみれば据え膳食わぬは男の恥……ちょっと違う気もするけど、とにかく権利も自由の内なら放棄するわけにいかんよなって、年寄りを引き連れて投票してみました。

 今度の県知事は若くてなかなかハンサムだし、政治手腕も優れているらしく、期待しております。
 それにしても、重苦しい問題を水面下にたたえる地域の損長をやっているので、右利きだろうが左利きだろうが、使える議員さんにはパイプを敷設しておきたい。ぼくの損長時代に問題が起きないことをひたすら祈っているし、そうならないようにコネクションを持ちたいんですね。

 何かの会合があればできるだけ参加しようと思うものの、飯食うったって全て自腹ですからね。こんなのがいくつも控えていて、ほんまに損長や! もしかしたら村民の中には、あらぬ事を勘ぐる方もあるか知れませんが、次の損長にバトンタッチするまでに手を尽くしておこうと思います。
 こういうスタンスなのに、何かと怒鳴り込んでくる人がいて、ほんまに損や、損や、損長や。来年の損長選挙で敗北したいよ!