らんかみち

童話から老話まで

もしかしたら新型の諸症状か?

2009年10月28日 | 暮らしの落とし穴
 今年最後かもしれない窯焚きで緊張したせいか、昨日は夜になって首から肩にかけて凝った違和感に吐き気をもよおしました。自分でマッサージをしたら首筋にコブでもできたのかと思うくらいの凝りを発見。モミ爺のテクニックを思い出しながら徹底的に揉み解したら、なんとか吐き気も治まって眠りにつくことができました。
 
 ところが今朝になって、首が痛くて回らない! 昨夜のことを思い出して「これが下手な按摩の筋違い」いうやつか! と長く疑問に思ってきたことが氷解して嬉しくなりました。
 がしかし、学究心の満たされる喜びが首の痛みを凌いだのも束の間のこと。目覚めていくにしたがって痛みが増したので、ロクロ指(けんしょうえん)治療のために整形院からもらっていた鎮痛消炎剤「ナボール・ゲル」を首筋に塗りこむと同時に、富山の置き薬「頭痛、歯痛にノーチカ」を処方してみました。
 
 文化祭が中止になったのは、どうやら6年生が新型インフルエンザに感染して学究閉鎖になったのが理由のようです。秋祭りが終わった後でまだしもだなぁとは思うものの、島中に感染の輪が広がるのはそう遠くないことでしょう。
 症状は重くないと聞くが、母が感染したらどうなる? いやもしかしたら母は抗体を持っている年台かもしれないけど、ぼくは絶対に抗体は持っていないはず。
 ぼくが感染する前にワクチンを打ってくれんかなぁ、え~と持病は、ロクロ指にぃ、50肩にぃ、肩凝りとそれから突発性難聴や、あとメタボは解消したけど痛風の予備軍かもしれないしぃ、そうそうなんといってもアル中ハイマーじゃけん……。
 
 首だけでなく風邪の諸症状を咽に感じるけど、何を訴えてもワクチンは打ってくれそうもないので無駄な努力はやめ、今夜はキンカン酎を処方してみました。これが効いてくれることを祈るばかりですが、このキンカンは確か中国産のドライフルーツだったんだよなぁ……。