らんかみち

童話から老話まで

じゃあこちらは、小池百合子総理でどや!

2009年02月15日 | 社会
金総書記義弟が決定的影響=後継体制で「摂政」に-聯合ニュース(時事通信) - goo ニュース

 今ここで麻生降ろしをやられて困るのは野党じゃないでしょうか。小池百合子総理に定額給付金をばら撒かれた上で解散なんぞやられたら、勝敗は与野党どちらに転ぶかビミョー? いっぺん民主党に任せてみようか、という人が、いっぺん女にやらせてみようか、とブレても不思議じゃないでしょう。小沢さんの顔を毎日テレビで見せられるより、小池さん見ているほうが良いですもんね。
 病床にあるといわれている某国首領様も、小沢さんより小池さんと握手する方がきっと楽しいでしょうから、拉致問題も進展があるかしれません。
 
 外交はそんなもんじゃないだろ、とお叱りをいただきそうですが、国際政治だって人間同士のやることですから、「こいつ、嫌な奴やな」と、首脳同士がはなっから対決姿勢で臨むより和やかムードで始まった方が良いなら、その役割を男に求めるより女に頼んだ方が手っ取り早いというもの。

 しかしながら、鉄の女といわれ、フォークランド紛争を指揮した当時の英国首相マーガレット・サッチャーさんを引き合いに出すまでもなく、上に立った女はおおむね頑なで強烈です。男なんぞに負けるものか、という意識が過剰に働くせいでか、血も涙も無い荒療治をやりたがるように思えます。
 
 小池百合子さんが血も涙も無い人だと言うつもりじゃないですが、日本は今まで外国の言う事を素直に聞きすぎたように思えるので、ここらで厚かましい外国にガツンとかまして欲しいんです。
 サッチャーさんはこういったそうです。"If you want something said, ask a man. If you want something done, ask a woman."
「何か言ってもらいたい事があるなら、男に頼め。してもらいたい事があるなら、女に頼め」と。