銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

井筒屋レポート

2018-04-01 21:19:58 | 日記
  三日月窃盗団 × 東京獣舎   かさま歴史交流館 井筒屋 前交流広場     17:30 ~

笠間稲荷門前通の突き当たりに位置する元旅館「井筒屋本館」。明治中期に建築された立派な木造三階建て、しかし震災による閉館、後継を公募するも採算の目途がつかず再建は暗礁に、、、とその辺までは隣市の私も知っていたが、水面下でコツコツと進めてきたのだろう、本日「かさま歴史交流館井筒屋」として堂々のオープンに漕ぎつけたのだった。そのイベントに地元バンドの三日月窃盗団も出ると聞いて足を運んできた。まだ日の明るい夕刻、久しぶりに見る井筒屋は以前の黒っぽい印象が完全に拭い去られ、明るく軽やかな姿でそこに立っていた。というか、通りより大分引っ込んでる!曳き屋をしたと伺ったがそういうことだったか。
お目当ての三日月窃盗団は、ギター、ドラム、ベースにガールズツインヴォーカル、スティールパン、ユーフォ二アムという7人編成の大所帯。PAまで手が回らず、ちょっと痒いところに手が届かなかったが、ドラムとベース、それに新加入のスティールパンをパーカスとみなすなら、それらが醸す緩いリズムは全くいつもの彼らだった。
夜も更けてきて暗闇を味方としている東京獣舎のパフォーマンスは、シーケンサ等使っているものの全編をアクースティックで貫こうとする意志が漲っていた。屋外のライブにも決して拘らず音圧に頼ろうとしない。欲を云えばファンクとケルティックの間に少し丸い感じのヴァリエーションが欲しいか。笠間の住人たちが最後のころにはもうフツーに交流しており、懐の深い処を見せていた。
帰りは門前通をぶらぶら歩いて駐車場まで戻ったが、実はこちらの道幅も拡幅されており、等間隔に配された灯りで以前と見違えるモダンな佇まいとなっていた。きょうのイベントといい都市計画といい、笠間という町は軽々と実にいろんなことをやってのける。



全員シロ装束がちょっと怪しい三日月窃盗団の面々。



東京獣舎の美術メンバーによりショーアップされた井筒屋。



東京獣舎によるライブ・ペインティング。モチーフは云わずと知れた、、
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