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劇場版:機動戦艦ナデシコ The prince of darkness

2012年10月23日 | MOVIE
テレビシリーズでオタク中心に人気だった機動戦艦ナデシコ



アニメ公開終了3年後に劇場版になりました。

なりました、、、といっても、すでに1998年作品ですけどw
今まで見る機会がなかったので。

↑の中心の女の子が主人公のミスマルユリカ(戦艦ナデシコ艦長)



話はそのユリカと恋人のアキトの葬儀の回想シーンからはじまる。
2年前の戦争で二人は地球を守るために死んでしまったということ。

そして、、

新艦長が旧ナデシコでオペレーターとして活躍してたホシノルリ。



ルリちゃんは、実はユリカ以上にオタクに人気があってグッズもかなり売れていたように思います。

口癖は「馬鹿ばっか」
これはその後のエヴァのアスカの口癖「あんたバカ?」に通じる感じ。

髪型のツインテールも、その後の初音ミクにも影響与えたであろうと思われます。
萌え系アニメの先駆けのような?

そのホシノルリが新艦長となって、船もナデシコBとなって話はスタート!

実はユリカとアキトは生きており、事故に見せかけて火星人に誘拐されていた。
二人はボソンジャンプ(ワープみたいな)の演算ユニットにイメージを伝えられるジャンパーであったためその実験台にされ、ユリカは演算ユニットのイメージを伝える人型翻訳機にされてしまった。



そしてアキトはひとりでユリカ救出のために戦っていた。
その事実を仲間に知らせなかったのは、火星人による人体実験の影響で人間としての五感が低下してしまい、もう元には戻れないと判断したためだった。

しかし、ユリカが生きてるなら、、、黙ってられない仲間達!
以前のナデシコの旧クルーたちが集められ、政府には極秘に用意されたナデシコCに乗り込みいざ敵陣へ、、、



コメディー色の強かったTVシリーズと比べ、物語はシリアスかつハードなものとなっていて約90分では物足りない作品になってます!



出来るなら、この続き、、、ユリカとアキトが幸せになる結末を是非見たい!!


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