晴れ間の彗星

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【47】 ドラゴン オブ ナチス

2014年11月01日 | 映画って本当に…
ロンメル将軍が戦っている北アフリカの砂漠の奥地に

ナチスドイツの異生物研究家が、ドラゴンのタマゴを大量に発見。

で、その砂漠の真ん中に、ドラゴン孵化室をつくり、

ドラゴン軍団を創ろうと画策。

数匹が生まれ、連合軍の戦車や戦闘機を襲う。

ドラゴンとはいえ、トカゲにコウモリの羽をつけたような

感性の感じられないで残念だが、

恐竜では無く、火を吐くドラゴンであることが凄い。

そして、その羽には、どうやって書いたのかナチ・マークが‥

また、ドラゴンを操るために「魔女」と呼ばれる超能力者集団が登場。

彼女らが歌とも叫びともとれる声と、テレパシーで操る。


♪モスラ~や、モスラ~


ザ・ピーナッツの小美人を思い出します。

で、P51ムスタング vs ドラゴン の戦いが繰り広げられます。

最後には、孵化室とタマゴを破壊するために、B-17が爆撃します。

ま~、ラストはハリウッド・ゴジラ第1作を思い起こさせます。

ということで

また、ひどい映画を見てしまいました。


追加の独り言・

P-51といえば、昔子供の頃、プラモデルを作ったりして

割とカッコイイとおもっていたのですが‥

太平洋戦争終盤、昭和20年8月5日、

八王子の浅川駅(現・高尾駅)を出発し

ほとんどすぐそこにある、猪鼻トンネルに入ろうとしていた列車に

機銃掃射を行い、130名を超す死傷者をだした、攻撃があり

一般市民を乗せた列車襲撃という

東京をはじめ日本各地を無差別爆撃、しいては原爆投下という、

国際法違反の米軍の悪逆三昧。

そして機銃掃射した戦闘機がP-51であったと、聞いて、嫌いになった戦闘機です。

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