《６》筒井康隆ＳＦジュブナイルセレクション３ ミラーマンの時間

全集・選集を買って

全部を読み切ったというのは初めてのような気がします。

まあ、活字が大きくて、あまり枚数はなのでしょうが

本巻は、中高生が、もしもこんなことがあったら…

と、考えそうな作品です。

このまま「筒井康隆全集」に行くか…

「筒井康隆コレクション」か…

《５》筒井康隆ＳＦジュブナイリセレクション５ 細菌人間

まあ、「ミクロの決死圏」

手塚治虫「３８度線上の怪物」なんです。

まあ、６０年代の雑誌にのる子ども向けＳＦなど、気楽に書いていたのでしょう。

員セニから育った大きな蔓からお父さんの頭に潜り込んだ異星人を倒すため

マイクロ光線でミクロ人間となった主人公と従兄弟の兄さんが

お父さんの体の中に潜り込み、脳に張り付いた異星人をたいじするという話。

まー「２００１年」が上映されるまでは

最高の「ＳＦ映画」と呼ばれていましたから。

【１７】 シン・ゴジラ 2回目

「シネマ菖蒲」まで行ってきました、息子の運転で行ったので

私は助手席で寝ていれば良かったのですが、

到着した会場は

なんかやたらとでっかい建物でした。

４ＤＸだと言うので、面白がっていったのですが

シートが振動したり、傾いたり、霧を吹きつけられたりと、

アミューズメント・パークです。

また、２回目なので内容を知っているため

画面や言葉の面白さを堪能できました。

ゴジラ冷却作戦の準備シーンは

本当に「エヴァ」の「ヤシマ作戦」を彷彿とさせます。

なんと言っても、最高のゴジラです。

しかし、北朝鮮がミサイルを撃ってきた…なんて時にも

官邸は、あんなにぐずぐずして「北朝鮮反撃法案」などをしんぎするのでしょうか？