人がいる絵だと、後からなんとなくモノクロにしてしまいます。
デジカメならではの便利さ!
でもどうしてかな?
あまり経験はないから今だけの感じ方だけれど、色はその時の旬な匂いを感じます。
色艶は廃れるもの・・・なんて思い込みのせいかもしれません。
でもモノクロから匂ってくるのは何か不変性みたいな感覚。
もちろんその絵にもよるのだけれど・・・。
ノスタルジーといってしまえばそれまでかも。
でも何か欠けてるものを埋めてくれるような、
いつの時代にもなくしたくないような、そんな温もりみたいなものがある・・・ような気が。
じゃあカラーにそんなことを感じないかといえば、そんなことはないから勝手なもんだ・・・と(笑)。
最近お散歩をしていると、こんな仲のいいご夫婦をよく見かけます。
お金をかけた刺激的な遊びが楽しいこともあるけれど、
ゆったり会話できる仲も悪くないな・・・と思います。
いや、あえて会話がなくてもゆったりと過ぎる心地よい時間。
そんな感じ・・・。
黒目川徘徊(5)
機材:ニコンD200+ニコンAi AF Nikkor 50㎜ F1.4D
撮影地:埼玉県東久留米市黒目川近辺