2月14日(月)、5年生のはくざんっ子学習では、ハンセン病について考える学習を行っていました。
5年赤組では、「未来への虹 ~ぼくのおじさんはハンセン病~」という文部科学省特別選定のDVDを視聴していました。
ハンセン病回復者の手記をもとにした構成になっており、ハンセン病回復者が差別や偏見により、人権が侵害されてきたことを子どもたちが観て、自分なりの考えをもつことができるような内容でした。
5年白組では、先日、高松瓦町フラッグで行われた「ハンセン病療養所の今」写真展を主催した石井正則さんが対談している動画を視聴していました。石井さんが、どんな思いでハンセン病療養所を訪問するようになったか、ハンセン病療養所で回復者のみなさんと交流する中でどんなことを感じてきたかを率直に語っている内容でした。