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「シン・ゴジラ」上映の頃に始めるべきだった、現金給付制度の整備

2020-04-17 19:02:57 | 法学
によると
(現金給付は)「補正予算の編成をやり直すことになるため、さらに一週間程度の時間を要する 」
と。


によると、

現金給付は、消費者の不安を解消させる救済策景気刺激策ではないそのタイミングがずれてしまっては十分な効果が発揮できない」と、シティグループ証券のチーフエコノミスト、村嶋帰一氏は指摘する。

と。
……この「タイミング」では、家賃周りの法的紛争が増えるだろう。

さて、

国会答弁でたまに「ゴジラ」という単語が登場する。
主に、自衛隊の活動に関して。
ところが、「ゴジラ」が去った後、について国会で検討された形跡は、
当方の知る限り、ない

また、「ゴジラ」からの復興について、
真正面から描いた映画も、
ない

リーガルな検討を重ねた痕跡のある「シン・ゴジラ」ですら、
ゴジラ」からの復興には殆ど触れられていない。

さて、

ゴジラ」からの復興には、まず何が必要か。

と、問われれば、

無料・タダに敏感な当方は、

各人に今すぐ使えるキャッシュ

と答える。

だって、現代社会は市場経済だから。

国によっては、被災直後の被災者に、
小切手を配っているという(勿論、返済不要)。

えっ?日本国外でもゴジラ?

ハリケーンとか、竜巻とか、自然災害。
(まあ、ゴジラも自然災害に該当……)


被災直後の被災者に、

今すぐ使えるキャッシュ

を配る恒久制度を予め創設していれば、
新型コロナウィルスに際しての現金給付が、既に始められていたでしょう。

ゴジラと新型コロナウィルス、
そのサイズは違えど、どちらも自然災害。

で、今日、

今回の措置はあくまで「不渡り」処分を猶予するもので、手形を渡した先である相手企業への支払い義務は残る。 

この手の取り扱いは、記事にある通り、大きな災害の度に繰り返されてきました。
取り扱いの定跡が確立しているから、すんなりと出来る。
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