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堅く評 #大村知事のリコールを支持します #ピーチ航空は障碍者の敵 #静岡県を解体せよ モーリシャス関連は検索窓から

筆圧が弱い=読みにくいから濃い鉛筆を使え、です。或いは、京都風読解力とシュタイナー教育と三島由紀夫に楯突く、浜崎あゆみ。

2023-05-16 21:49:09 | 学士会
「あれ実は“他の子に比べて筆圧が弱すぎる”と学校で注意を受けた。他の子達はもっとしっかり点線をなぞれるそう」と

浜崎あゆみという方がどういう方なのか、当方は存じ上げていない。

が、
京都で暮らし、揉まれれば、

筆圧が弱い=読みにくいから濃い鉛筆を使え

と読み解ける程度程度の

京都風読解力

が身に付く。


ちなみに、ドイツ・シュタイナー教育では、

紙に力一杯直線を引く、

から始まります。
やってみれば分かります。

ものすごく集中力を
使い、かつ、養えます。
これが、
各人の能力・個性を引き出す
初手として、効いてくる。

シュタイナー教育とは
すべての子どもはユニークな個性をもって生まれてきます。そして、その個性を世界と調和させて生きたいと願っています。

彼はある家庭から、11才半になる水頭症の少年の家庭教師を依頼されました。その少年はまったく学習活動を受け付けることができませんでした。ルドルフ・シュタイナーが行ったのは、彼を編み物などの手仕事に取り組ませることでした。手足を使った意志活動に集中した結果、わずか1年半で少年の頭は小さくなり学校に受け入れられます。その後、少年はギムナジウムの課程を終えて医者になりました。

ギムナジウムはドイツ語圏における「進学校」的存在。

一方、
浜崎あゆみ、という正体不明の輩は、

「“個性”ってそーゆー事なんじゃないかな。周りと違ったら怒られる、指摘される、直される。教育という名のもとで“個”を失って右向け右に揃えられていく子供達。。最近、そんな事ばかりよく考える。ま、残念ながら子供に限ったことでは無いんだけどね。。。」
に出てくる「個性」とは、

自身の身体すらコントロールできない
混乱状態

という意でしょう。
浜崎あゆみ、という
(文体から察するに)基礎教育すら杜撰な輩にとっては、
正常な状態なのでしょう。

けど、、、、

それって
「人間を辞めて、動物に堕落する」
と大差ない。

 


三島由紀夫の評論に、
舞踊について書かれたものがあった。

振付けは、各人の身体の動きを縛る。
しかし、
身体を振付けに合わせることによって、
身体の持ち主は、個性を発揮できる。

という類の評。

つづきは

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川勝静岡県知事「静岡の水」主張には、法的根拠すらない。 リニア中央新幹線を妨害し続ける #静岡県を解体せよ

2023-05-16 21:09:02 | 法学

行政法各論から申し上げると、
 水利権は、河川の流水を占用する権利。

なので、 
地下水を想定していないです。 
(ちなみに、地下水が、公物か、所有権の対象か、については、見解は分かれています。法学上の空白地帯。 だから国交省は、地下水周りの具体的な規制について、自治体にぶん投げています https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/mizsei/mizukokudo_mizsei_tk1_000064.html

だから、
 山梨県知事の『山梨県内の領域において出た水は、山梨県内の水だというのが常識的な考え方だと思う。
という発言が出たのです。

 「出た水」=河川の流水 

この一点だけで、
静岡県の「県境から約300mまでの区間を掘削しないよう求める」が立たない事は、明白。 一々エビデンスを引っ張り出す必要ないです。

関連



こんなに語れる理由の一端は

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「今の修学旅行は、生徒の声をほとんど無視している。」の論調は、昭和三十年代にも出ていた。多くの人々の心に残っている高田好胤。そして、フェイクニュース・メーカー 堀潤

2023-05-16 17:33:05 | 交通機関
昭和三十年代の映画ニュースの類を眺めると、

列車内での火災訓練に勤しむ児童生徒たち、
劣悪な宿泊環境
と相まって、

通り一遍な案内を

手厳しく指摘。

それから数十年後


定番の観光地を訪れる理由は、
旅行経験の欠如を解消する為。
(と教育関係者から聞いている)


特定の信条がある子は『なぜ神社・仏閣を回るのか?』と思うかもしれない。

これは気にする必要ないです。
(by カトリック信徒)

社会や美術の教科書に出てきた存在を、
直で知る。
これは、
「庶民サンプル」
に直で接するようなものです。


ジャーナリストの堀潤氏は「フランスのメッスという田舎町では3月に『アビリンピック』という障害のある人が培った技能を競う大会が開かれ、フランス中から小学校や中学校の団体が集まった。聞くと、修学旅行のようなプログラムで来ており、企業とマッチングする仕組みも作られている。
とフランスかぶれの弁。

日本にも、
があります。

第43回全国アビリンピック開催概要 
第43回全国障害者技能競技大会(第43回全国アビリンピック)は、令和5年11月17日金曜日から19日日曜日までの3日間にわたり、愛知県国際展示場(愛知県常滑市)で開催いたします。
 また、障害者の雇用に関わる展示、実演、体験などの複合的なイベントである「障害者ワークフェア2023~働く障害者を応援する仲間の集い~」を併せて開催します。

修学旅行的な要素?
そんなものない。

中途半端な伝聞を流す
フェイクニュース・メーカー
堀潤
 
 
 

さて、
昭和三十年代の映画ニュースの類を眺めると、
奈良の薬師寺管主 ・高田好胤 による説法が注目されていた。

NHKアーカイブス
高田好胤はユーモアを交えた親しみやすい法話で知られる薬師寺の名物管長。修学旅行生に行った名ガイドぶりは今も多くの人々の心に残っている。
失われていた薬師寺金堂の復興を発願し、百万巻の写経勧進という前代未聞の方法で再建を果たした。千五百年の日本の仏教史上、百万巻もの写経勧進の導師を務めた僧は他にはいない。
好胤が唱えた写経の輪はその後、大きなうねりとなって全国に広がっている。

高田好胤、
月面着陸の中継にも出演されていた事は、
知らなかったです。。。

修学旅行先がたとえ月面であっても、
通り一遍の案内では、
馬耳東風。


 「庶民には、積立金がつらい」「費用に見合うだけの学習効果はあるのか」「修学旅行は家庭と教員の負担でしかない」 

という連中は、
旅行経験の欠如
が、
他者・外界との心理的な壁を作り出すことにすら、
気付けていないのでしょう。


修学旅行は
「外界サンプル」
に直で接するようなものです。

接した経験は、一生の記憶に残る。

プロ野球の試合に勝ったから、
とホテルのロビーで胴上げをする
野球ファンたち(東海地方の学校ゆえ、もちろんドラゴンズ)
すら、記憶に残る。

プロ野球に、こんな力があるのか」

と。

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