7月28日（木） 空手稽古日誌

昨晩の稽古は少年部は型のおさらいと下段蹴りと受け

一番使いやすく、実は奥の深いのが下段蹴りです。

正しい急所を蹴る、そして瞬間的に受けるひたすら攻撃と受けをつづけました。

いよいよ昇級審査が近くなりました。

人生初の試験の子もいます。

フラットな目線で審査しますが、特に今回の審査は悩んで抜粋したメンバーなので、しっかりと普段の実力を発揮して下さい。

突きの引き　蹴りのタメと引き　そして身体を倒さない攻撃　受け　そして顔面を意識して大きく構える

を一般部で意識をして軽い攻撃をつなげました。

これを白心塾では組手の基本として重要視いたしております。

上級者になればより高度になりますので、当てはまらなくなる部分もありますが、基礎としては重要です。

空手も初めてで正しい動きを習得すれば技量の伸びは早いと思いますが、間違った動きが基礎でしみついてしまっていると、とっても厄介な事になって後に大変苦労する事となりますから、特に基本はしっかりと格好良く身につけて下さい。

正しい動きは、自ずとと美しさを伴うので不細工で下手くそではダメです！！

格好良くです。

押忍