自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。
基本的に私はとても健康でして、怪我や故障はしますが病気はあまりしません。
白心塾を立ち上げて、空手の指導するにあたって、一番の気がかりは(一人親方なので)休まずに(病気にならずに)出来るのかという事でした。
かれこれ18年目になって熱が39度以上出たのが、2回ありましたが朝病院で点滴を打ってもらい夕方まで寝ていて、やや回復しましたので、そのまま普通に空手の指導した事がありましたが、その時だけは身体が辛かった。
感染症は別ですが、基本熱があろうが身体が辛かろうが自分で始めた空手の道場ですので自己都合では休みません。
結局一度も休まずに稽古出来ています。
あまり病気とは縁のない健康なんですね。
うちの親父も現役時代仕事を休んだ事が無い健康体でした。
定年して3年で他界してしまいましたが・・・
やはり健康な身体に産んでもらった親に感謝です。
不健康だと色々な気を奪います。
心を陰らし、やる気や根気を奪います。
健康を基本にして、身体を作る(色々なスポーツ)事がやる気や根気を生み出してくれます。
基本的には無理なく健康体にする事が大切な事、健康体になったら出来る無理を積極的にして、る更なる身体のパフォーマンスをあげ心と身体が強靭にすべきです。
治らない病もありますので、それはとても深刻な事ですが・・・
40代くらいから少しずつ不調も忍び寄ってきますが、身体を使う空手やウェイトトレーニング等をする事によって健康を感じて、より良い人生を送っていきましょう。
ポジティブな中に身を置くと自分も自然とポジティブになれます。
ネガティブな中に身を置くと自然とネガティブになってしまいます。
一人では頑張れない稽古も、皆でやれば笑いながら出来ます。
私の空手人生で学んだ事です。
押忍