笑顔で~穏やかな心で~

毎日の生活の中で思うこと・・感じるままに♪

子どもを溺愛してますか?

2008-10-26 | 生活
ある本の中の見出しに『子どもを溺愛してますか?』と書かれてあった。


親に認められない子どもは親に愛されよう、認められようとして、小才をめぐらし生き生きとした子どもらしさを失う。
親に拒否され続けた子どもは自信をなくし悲観的な性格にもなる。

夏目漱石もフロイトという精神学者も同じようなことを言ってる。
それは、「絶対的に認めてくれる人」が身近にいれば、人は真っ直ぐ育つことができると・・・・

漱石も両親には「認められない子」だったそうだ。
でも、下女が親代わりの溺愛者であったために曲がった道にいかなかった。
何をしても、たとえ失敗しても漱石を無条件に信じてくれたそうです。


少年犯罪をおこす子ども達は小さい頃、『愛』に飢えてたのではないでしょうか。
もちろん、一概には言えませんが・・・・

子どもを愛するということは、子どもを絶対的に信じ、認めてやることであると思います。
子どもを愛することにおいて、愛しずぎるということはないと思うのです。
そんな大きな親の愛に包まれて育った子どもが、卑怯な犯罪を犯すことなどあり得ないと思うのです。

と書かれてありましたが、本当にそのとおり!!

さて・・・・わが息子達に対しどうだろうか。。。
22歳で親になった。親になったからといって、すぐに親らしくなったわけでなく、子どもに教えられながら親になったような気がする。
社会人となった今、離れているからこそ愛しさも倍増?

自分達のすすみたい道があるなら、無条件で応援してあげたい。
特に長男には今まで進路のことでどれだけ心配してきたか・・・
でも、すべて彼のため!と受け入れてきたつもりだ。

今後も子ども達を信じ、認めて、応援していきたい。

それにしても・・・・三人とも、彼女がいないのが気になるのだが・・・・