go の let's goシニア

リタイヤ・・何でもヤリタイヤ
登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

月うさぎの里

2016年03月08日 | インポート
先週の日曜日に孫たちのお供で加賀市の「月うさぎの里」へ行って来ました。
場所をネットで調べて車に乗せて行ったのですが、ウサギが沢山いるということは聞いていましたが行くまでどんな所かまるでわかりませんでした。
結構人気が有るらしく、駐車場は満車状態で関西系の県外ナンバーも多く見られました、ペットでは犬や猫は主流の様ですがウサギの人気もあるようです。
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逃げないようにフエンスで囲った中にウサギが放たれています、ウサギは樹木の影や竹藪に入って穴を掘っています、穴を掘るのは習性でしょうか。
皆さんウサギの餌を買って与えるのですが、大勢の人が餌を与えるので満腹の様子でどのウサギも食べようとしませんでした。
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犬ほどの大きなウサギニでビックリしましたが、体は大きくてもやはりウサギです、犬の様に吠える事もなく大人しいです。
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毛の長い今までに見た事のないような種類のウサギもいました。
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比較的小型の「ネザーランド.ドワーフ」ネザーランドの名の通りオランダ原産の種類です、耳が小さいのが特徴でピーターラビットのモデルになった種類だそうです。
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縞模様で猫なら三毛猫でしょうが、三毛兎でしょうか。
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大きなウサギが穴の中に身体をうずめて寝ていました。
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ウサギを抱っこするコーナーもありました、大人しい性格のウサギですから子供が抱いても静かにしているようでした、抱っこするには「ダッコ券」を買って係りの人に渡してからウサギを抱くことが出来るようでした。
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この施設は入場無料ですが、中には食堂や喫茶ドリンクコーナー、土産物売り場があって、なんだかんだとお金を使いました、入場無料が高くつきました。
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来た時には1台だけだった観光バスが5台も並んでいて大変な賑わいでした。
御訪問ありがとうございます、コメント欄は勝手ながら閉じさせていただきます。



野田山のロシア人墓地

2016年03月05日 | インポート
ぐずついたお天気が続いた2月中旬でしたが、22日は北陸にしては曇り空ながら安定したお天気の日でした、いつもは自宅近くの市街地をウォーキングをしていますが久し振りに大乗寺山丘陵公園へウオーキングに行きました。
いつもながらこの丘陵地から見る金沢市、白山市、野々市市から日本海まで望める景色はすばらしくて私の大好きな光景です。

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マンサクの枝には前年の枯れた葉が落ちない時に花目が花を咲かせます。
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このシーズンの先がけに彩りを添えるマンサクの花です、周りの樹木が目覚める前に咲く花です。
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梅林の梅のつぼみは硬く未だ開花していませんでしたが、陽だまりの白梅が咲いていました。
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丘陵公園の反対側の斜面は野田山墓地で一般市民の墓地が並ぶ霊園になっています、その一角に石川県戦没者墓苑が有ります、大きな忠霊塔を中心に広い芝生になっていています。
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その戦没者墓苑の片隅にロシア人墓地が有ます、日露戦争が1904(明治37)年2月に始まり1905(明治38)年の9月に日露講和条約がアメリカ東部のポースマスに於いて締結されるまでの1年半ほど続きました。
日露戦争でロシア人が捕虜となって79.000人ほど日本に送還されてきましたが、その内6.000人が金沢に収容されました、陸軍の兵舎や寺院、小学校などに分散されて収用されていたようです。

1905(明治38)年の7月ごろから金沢に連行された捕虜も9月に日露講和条約が結ばれたその年の年末までには本国に帰されました、しかし金沢に収容されている間に10人が病に倒れて本国には帰ることが出来ませんでした、ロシア人墓地は異国の地で亡くなったロシア人を慰霊する為に当時の陸軍により建立されました。
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当時の金沢には陸軍第9師団が有りました、第9師団は日露戦争で日本を勝利に導いた旅順攻囲戦で乃木希典将軍の配下で参画しています、その関係でロシア人捕虜が金沢に収容されたのだと思います。
ロシア人捕虜は居留地においては外出などある程度の自由が認められていたようです、その様子は作家五木寛之の「朱鷺の墓」では、日露戦争下の城下町金沢を舞台にした美貌の芸妓とロシア貴族出身の青年将校の恋の物語などでも紹介されています。
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此処へ墓参に訪れた駐日ソ連大使が記念植樹をしたことを示す標識が立っていました、植樹された樹木が大きく茂っていました、ソ連が崩壊してから20数年を経ています、記念植樹された樹木がその経年を物語っていました。
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異国の地で無念にも病で倒れて故郷に帰れなかったロシア人の10名が祀られています.
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最後に祖国の為に散っていったこの戦没者御苑に祀られているすべての御霊の御冥福をお祈りします。

ウォーキングの途中で立ち寄った野田山のロシア人墓地のことを書きました、最後まで読んで頂いて有難うございます。       (本文はWikipediaの一部分を参考にしました)







黒部川解禁日の釣り

2016年03月02日 | インポート
毎年3月1日は渓流釣りの解禁日です、このシーズンは積雪のために渓流の奥には釣りに入ることが出来ませんので、数年前からこの解禁日に合わせて富山県の黒部川下流の本流から分かれる人工河川(用水)に放流される渓流魚を釣りに行っています。
ところが今年の気候は例年になく不順な天候が続いていて、例何ならば2月が過ぎる頃になると冬の様に荒れることは無く、なんとなく春めいてくるんですが今年は2月29日から北陸地方は強い北風と横殴りの雪で大荒れの天候になりました。
先週から友人と解禁日に釣りに行く約束をしていました、普通ならばこの大荒れの天気に釣りは無理と思うのですが、私も友人も行くと決めたらドライブだけにでも出掛けるという釣り○チです。
朝早く出掛けた高速道路は路面に白く雪が積もっていて、時折強い風と雪が吹くつける中を安全運転で走行して、釣り場についたのは8時頃でした。
先に良いポイントで釣りをしていた富山の仲間と合流した9時頃には強い風の治まって時折薄日も射して、なんとか釣りが出来るようになりました。

昨日からの強い季節風で樹木に着雪した雪の白さは枯れ木に華が咲いたようになっていました。
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この季節の釣りは防寒対策をしっかりして釣っています、寒くはなかったのですが餌をつけたり釣れた魚を外す時には指先が凍えてしびれてきました。
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今年初めてのイワナです、放流魚なので大体同じサイズの20㎝前後のサイズです。
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昼ごろまで釣っていたのですが用意して行った餌も無くなったのと、魚もビクに一杯になったので引き揚げました。
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昼に帰る頃には昨日からの荒れた天気は治まって青空に陽光も射して、道路の雪もぬかるんできました。
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金沢には14時半頃には帰ってくることが出来ました、これが二人の釣果です、放流魚なので数が釣れました。
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3月1日の朝までは最悪の荒天で釣りは諦めていたのですが、お天気も回復してきたので釣りを楽しむ事が出来ました、これから3月になれば日毎に春がめぐってくると思います、釣りファンには楽しみな季節の到来です。

少し怠けていて久し振りの更新でした、ご訪問ありがとうございます。