菊花展を見に行ったのは10月24日でしたが、この頃になると秋が深まり菊の花が盛りを迎えます、全国各地で菊花展が開かれていると思いますが、こちらの地元でも毎年菊花展が催されています、会場の白山市総合運動公園の欅の街路樹も色付き始めています。
秋の結婚式の仲人さんの挨拶の定番の「菊香る良き日に・・・・」はこの季節を表していますが菊花展を見に行った日はそれにぴったりの日でした。
昨日から菊花展が始まりましたが、24日の二日目にに見行きました。
1-2017菊花展 posted by (C)gotyan
この時既に駐車場の欅の葉が秋の装いを始めていました、会場はいつもの松任総合運動公園に屋内競技場です。
2-2017菊花展 posted by (C)gotyan
4-2017菊花展 posted by (C)gotyan
会場に入ると大輪の菊で埋め尽くされていました、種類別に”厚物” ”管物” 等があって私にはよく見わけがつきません、また一鉢に一本植えられた菊に一輪の花が咲いている一本仕立てや花の数によって三本仕立て、六本仕立て、七本仕立て等、いずれも元の茎は一本の茎から咲かせた花です。
3-2017菊花展 posted by (C)gotyan
5-2017菊花展 posted by (C)gotyan
6-2017菊花展 (2) posted by (C)gotyan
6-2017菊花展 posted by (C)gotyan
7-2017菊花展 posted by (C)gotyan
8-2017菊花展 posted by (C)gotyan
9-2017菊花展 posted by (C)gotyan
10-2017菊花展 posted by (C)gotyan
14-2017菊花展 posted by (C)gotyan
花火のような咲き方をする管物(くだもの)は細く伸びた花弁が管状になっているので管物と言われているそうです。
11-2017菊花展 posted by (C)gotyan
12-2017菊花展 posted by (C)gotyan
大輪の中で唯一一重咲きの一文字菊、御紋章菊ともよばれています。
13-2017菊花展 posted by (C)gotyan
小菊や中菊を丸くドーム形に仕立てた物を”クッションマム”とお呼ばれているそうです。
15-2017菊花展 posted by (C)gotyan
私の好きな”巴錦”は別コーナーが設けられて展示されていましたが、この種類の菊は開花時期が遅いので未だ蕾でした、係りの人に聞きましたら後10日ぐらいたたないと満開にならないようです、菊花展の期間中に辛うじて満開になるか?とのことでした。
古典菊の仲間で花弁の外側が金色で内側が深紅の豪華な花です、名前の由来は加賀のお殿様が参勤交代の道中で信州の小布施の宿で変わった菊の花を見かけたので住民に名前を尋ねたところ特に名前がないようだったので、この花を”巴錦”と呼びなさいと云う事になったそうです、今でも信州のこの地方ではこの菊のことを”殿様菊”と呼ぶそうです。
16-2017菊花展 posted by (C)gotyan
17-2017菊花展 posted by (C)gotyan
大輪の菊を茎の高さを30㎝ぐらいに仕立てた菊をダルマ造りと呼ばれています、ダルマ造りの菊だけのコーナーが設けられていました、驚いたことに背丈は低いのですが花は他の大輪の菊と同じ大きさに咲かせていました。
18-2017菊花展 posted by (C)gotyan
19-2017菊花展 (2) posted by (C)gotyan
小菊を石や老木に寄せ植えして松の盆栽のように仕立てた盆栽造りコーナーが設けられていました、大輪の菊は豪華さを演出していますが、盆栽の菊は詫び寂びの世界です、枝の伸び方や石や老木に根の張り方など見事でした。
19-2017菊花展 posted by (C)gotyan
20-1017菊花展 posted by (C)gotyan
21-2017菊花展 posted by (C)gotyan
22-2017菊花展 posted by (C)gotyan
23-2017菊花展 posted by (C)gotyan
24-2017菊花展 posted by (C)gotyan
菊花展の中央に白山市(旧松任)出身の歌人の加賀千代尼の菊人形が飾られていました「菊咲て けふまでの 世話わすれけり」 千代尼の歌とともに。
25-2017菊花展 posted by (C)gotyan
26-2017菊花展 (2) posted by (C)gotyan
26-2017菊花展 posted by (C)gotyan
今年は泰澄太子が白山を開山してから1300年の節目の年になるので白山市をあげて色々なイベントが催されています、毎年この時期に開かれている菊花展も1300年事業に協賛しているのでバックの白山の絵の前に沢山の菊が飾られて豪華でした。
御訪問ありがとうございます。
秋の結婚式の仲人さんの挨拶の定番の「菊香る良き日に・・・・」はこの季節を表していますが菊花展を見に行った日はそれにぴったりの日でした。
昨日から菊花展が始まりましたが、24日の二日目にに見行きました。
1-2017菊花展 posted by (C)gotyan
この時既に駐車場の欅の葉が秋の装いを始めていました、会場はいつもの松任総合運動公園に屋内競技場です。
2-2017菊花展 posted by (C)gotyan
4-2017菊花展 posted by (C)gotyan
会場に入ると大輪の菊で埋め尽くされていました、種類別に”厚物” ”管物” 等があって私にはよく見わけがつきません、また一鉢に一本植えられた菊に一輪の花が咲いている一本仕立てや花の数によって三本仕立て、六本仕立て、七本仕立て等、いずれも元の茎は一本の茎から咲かせた花です。
3-2017菊花展 posted by (C)gotyan
5-2017菊花展 posted by (C)gotyan
6-2017菊花展 (2) posted by (C)gotyan
6-2017菊花展 posted by (C)gotyan
7-2017菊花展 posted by (C)gotyan
8-2017菊花展 posted by (C)gotyan
9-2017菊花展 posted by (C)gotyan
10-2017菊花展 posted by (C)gotyan
14-2017菊花展 posted by (C)gotyan
花火のような咲き方をする管物(くだもの)は細く伸びた花弁が管状になっているので管物と言われているそうです。
11-2017菊花展 posted by (C)gotyan
12-2017菊花展 posted by (C)gotyan
大輪の中で唯一一重咲きの一文字菊、御紋章菊ともよばれています。
13-2017菊花展 posted by (C)gotyan
小菊や中菊を丸くドーム形に仕立てた物を”クッションマム”とお呼ばれているそうです。
15-2017菊花展 posted by (C)gotyan
私の好きな”巴錦”は別コーナーが設けられて展示されていましたが、この種類の菊は開花時期が遅いので未だ蕾でした、係りの人に聞きましたら後10日ぐらいたたないと満開にならないようです、菊花展の期間中に辛うじて満開になるか?とのことでした。
古典菊の仲間で花弁の外側が金色で内側が深紅の豪華な花です、名前の由来は加賀のお殿様が参勤交代の道中で信州の小布施の宿で変わった菊の花を見かけたので住民に名前を尋ねたところ特に名前がないようだったので、この花を”巴錦”と呼びなさいと云う事になったそうです、今でも信州のこの地方ではこの菊のことを”殿様菊”と呼ぶそうです。
16-2017菊花展 posted by (C)gotyan
17-2017菊花展 posted by (C)gotyan
大輪の菊を茎の高さを30㎝ぐらいに仕立てた菊をダルマ造りと呼ばれています、ダルマ造りの菊だけのコーナーが設けられていました、驚いたことに背丈は低いのですが花は他の大輪の菊と同じ大きさに咲かせていました。
18-2017菊花展 posted by (C)gotyan
19-2017菊花展 (2) posted by (C)gotyan
小菊を石や老木に寄せ植えして松の盆栽のように仕立てた盆栽造りコーナーが設けられていました、大輪の菊は豪華さを演出していますが、盆栽の菊は詫び寂びの世界です、枝の伸び方や石や老木に根の張り方など見事でした。
19-2017菊花展 posted by (C)gotyan
20-1017菊花展 posted by (C)gotyan
21-2017菊花展 posted by (C)gotyan
22-2017菊花展 posted by (C)gotyan
23-2017菊花展 posted by (C)gotyan
24-2017菊花展 posted by (C)gotyan
菊花展の中央に白山市(旧松任)出身の歌人の加賀千代尼の菊人形が飾られていました「菊咲て けふまでの 世話わすれけり」 千代尼の歌とともに。
25-2017菊花展 posted by (C)gotyan
26-2017菊花展 (2) posted by (C)gotyan
26-2017菊花展 posted by (C)gotyan
今年は泰澄太子が白山を開山してから1300年の節目の年になるので白山市をあげて色々なイベントが催されています、毎年この時期に開かれている菊花展も1300年事業に協賛しているのでバックの白山の絵の前に沢山の菊が飾られて豪華でした。
御訪問ありがとうございます。
昔から愛されてきた菊の花。
種類も豊富で色も鮮やか
一本から6本も立ち上げたり手間が掛かっています。
殿様菊って言われるとなるほど納得です。
盆栽仕立ても素敵です。
この季節になると各地で菊花展が開催されていますが立派に咲かせた大輪の花を見ると、春から一日も欠かさずお世話した人に敬意を感じます、菊を育てている間は一日も家を明けられないのですから、御苦労さんとねぎらって上げたいです。
例年ですと殿様菊が綺麗に咲いた姿を見られたのですが今年は蕾で残念でした、名前の通り豪華な花です。
今年も見逃してしまいました。。何度か前を通ったというのぬ。。毎年みられるキク科ですが、本当に育てるまでの苦労が解りますねえ@@
ここ数年は毎年菊花展に行っていましが、いつ見ても感心させられます、今年は白山開山1300年に行事に協賛していることもあって今までより盛大な飾り付けのように思いました、大きな白山の絵がかけられ絵の前の菊の花がいっそう豪華に見えました。
春から半年間丹精して育てたんでしょうが、立派に咲いた花を見ると改めて育てた人に頭が下がります。