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登山、渓流釣りを卒業して四季の花を愛でています

千代女 あさがおまつりー(白山市運動公園)

2016年08月04日 | インポート
松任は平成17年の市町村合併で白山市になりましたが、松任は江戸時代の最も有名な女性俳人の加賀千代女(かがのちよじょ)の生まれた所です。

加賀千代女と云えば広く知られているあさがおに つるべとられて もらいみずの句が有名です、それにちなんで白山市では朝顔を市の花と定めています、市内では朝顔作りが盛んで毎年この時期には愛好家により綺麗に咲いた色とりどりの朝顔を展示する会が催されています。
今年も市内の個人や愛好家の団体から、約5000鉢の朝顔が出品されて「千代女 あさがおまつり」が開催されました、会場の白山市運動公園に行って来ました。

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会場は朝6時から開催されていますが、私が行ったのは11時頃でした、やはり綺麗な朝顔を見るためには早起きして行かないとだめでした、それでも大輪(13~15㎝)のカラフルな朝顔を観賞することができました、時間的にベストな花の状態ではありません、せっかくきれいに咲いた朝顔に申し訳なく思いました。
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鉢植えで色とりどりの朝顔が展示棚に整然と並んで展示されていました、期間中は出展している方が、朝、夕に会場を訪れて水やりや咲き終わった花を摘み取るなどのお世話をされているようです。
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屋外展示はテントで直射日光を遮って展示されていました。
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ひと口に朝顔といっても、子供の頃に夏休みの自由研究で育てた朝顔をイメージしていますが、展示会で見る朝顔は大輪で色や咲き方も変わったものが多くておどろきます、こうした種類の朝顔を綺麗に花を咲かせるには毎日の手入れの事を思うと育てた人に頭が下がります。

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