先日、アイヌ刺繍の教室に行きましたが、ちょっとした手違いで縫い進めることができずポッカリと時間ができてしまいました。
夜に友人と会う約束をしていたので、時間を持て余しまして…
シアターキノの前を通りかかると、少し前に雑誌で見ていて気になっていた映画が上映されているではありませんか!
なかなか、ディープなお話で、ともするとどんよりした気分になりそうな話だったのですが、メリルストリープやジュリアロバーツなど、役者さんたちの巧妙なお芝居で、興味深く鑑賞することができました。
メリルストリープ演じる母親の生き様がどうにも悲しくて、涙しました。自分の親世代の事、自分世代の事などなど、平凡に暮らしているようでいて、他人にはわからない、言えない、何かしらの波風はあるよね~。ハア~と思いました。
それにつけても、ジュリアロバーツの枯れ具合がハンパなかったですわ。プリティウーマン時代のキラキラ感は、どこに往ったのか!!