乳ガンとともにのほほんな日々

山が高ければ、谷間も深い…いろいろ翻弄されながら、頑張りすぎず病と付き合う日々のあれこれ…

春の息吹

2013-05-13 00:17:40 | え、日記

5月に入っても異常に寒い今年の北海道。春はいずこへ・・・。いやいや、抜き足差し足じんわりと、北海道の大地にも春が忍び寄っています。

行者ニンニク(北海道ではアイヌネギといいます。)こいつは、春のジンギスカンに欠かせない山菜。旨い匂いは、次の日おデート予定の時は要注意!

ペチュニアは大事にハウスで育てられた箱入りちゃんですが、長く楽しめます。

最近は希少になったと言われるカタクリ。浦臼町の群生地はお見事ですよ。

えーっと、名前を忘れてしまったのですが、花を見たら、ほとんどの人が「あぁ~」というと思います。可憐な花です。

春の真打でしょうか。福寿草。この子を見ると、あー、春が来たんだなぁと思います。コロポックルが潜んでいそうだなと感じるのはワタクシだけかしら

昨年、掘り忘れられた10センチの越冬人参。濃い味の気がする

ハコベは小さいけれど、可愛くてかつ、しぶといやつだから好き

水仙は、もう少しで高らかにラッパを吹くことでしょう。

なんじゃこりゃ!ってアジサイさんですよ。この人は枯れたと思った茎から、次代を美しく咲かせるんですね。ワタクシ、本当に好きな花です。

クロッカスとヒヤシンスも春の使者ですもんね。今年は寒すぎて少し可哀そうです。

近所のアパートでは桜の蕾がはちきれそうです。

と、思っていたら、札幌資料館ではほころび始めていました。やっぱり、厚別区は標高が高いのね

辛夷は満開。この子も大木なのに儚く咲く姿がワタクシ好みです。この時期の北海道は、いろんな草木、花が一気に開花するのでなんだかゴージャスな気持ちになります

冬来たりなば春遠からじ・・・・・必ず、はじける春がやってくるのよね