こんばんは、白黒茶々です。
私はナニコレ珍百景という番組が好きでいつも観ているのですけど、その中で静岡県内にある応声教院(おうしょうきょういん)というお寺が紹介されたことがあります。 そちらにはロボット和尚なるものがあるらしいのですけど、私はそれがいったいどのようなものなのかずっと気になっていました。
そして最近になって、そちら方面に行く機会ができたので、さっそく確かめてみることにしました。
応声教院とは、菊川市にある名刹です。その山門は、寛永3年(1628年)に静岡市の宝台院に建てられたものを大正7年(1917年)にこの地に移築し、現在に至ります。お寺に続く石段を昇っていったら、その朱色の山門が見えてきました。重要文化財に指定されていることもあって、歴史の重みみたいなものを感じますね。
その両脇にはカエルの石像が鎮座していて、さらにそれらの台座には「無事にかえる」とか刻まれていました。シャレが利いていていいですね。
次に視界に飛び込んできたものに、私は思わず「うわ~、なにこれ 」と叫んでしまいました。
なんと、小便小僧ならぬ小便小坊主が小便を垂れているではありませんか しかも、そのしっこがカエルを直撃しているのですよ。 これは昔、体が渇いたカエルを小坊主が小便をかけて救ったという逸話に基づいたもの………などという話はありません。 ちなみに小坊主の台座には「カエルの顔に小便」というタイトルが書かれていました。
そのすぐ近くには、のんべえ地蔵というものがあります。 祠までも酒樽の形をしていますね。こちらの地方のローカル番組の中で、パックンマックンもここを参拝したことがあるのですけど、果たしてこちらのお地蔵さんはどのような姿をしているのでしょうか?では失礼して、覗かせていただきます。
うわ~、酒に囲まれながら思いっ切り呑んだくれていますね。 その祠の外の説明には「こよなく酒を愛し、此の世を去りし父親追善供養のため………」とありました。住職のお父さんが酒豪だったのでしょうか?
そうそう、今回の目的はロボット和尚でした。その代物はどのあたりにあるのでしょうか?境内を探し回っていたら、ようやくそれらしいものを見つけることができました。
それは、無数の水子供養のお地蔵さんの前にありました。 100円を投入すると動き出すらしいのですけど………はいはい確かに、和尚というよりはむしろ小坊主さんなのですけど、こちらで間違いありません。
ここまで来たら、やはり彼を動かしてみなければなりませんね。案内に従いつつ、私はお金、いや、浄財を入れました。
すると、ロボットが木魚を叩き始め、それに合わせてスピーカーから子供の般若信教を唱える声が聞こえてきました。 なかなか可愛らしいのですけど、よぉ~く聴いていたら、たまに大人のサポートらしき声も入っているのですけど………ま、まあこれもご愛嬌ということで。
そういえばこのお寺の住職は、先の「ナニコレ珍百景」の番組の中で「応声教院は、『和尚今日いん』とも言われるほど和尚が不在になることが多いので、その代わりにロボットにも働いてもらっているのです」ともおっしゃっていました。それから、そのロボット小坊主の声の主は、その住職のお子様だそうです。
私は、この手の珍名所がとても好きです。またそのような情報があったら、可能な限り検証に向かう所存にございます。新たな決意を胸に、家に帰ったら………
まねき猫ドッグ~なのだ
箔がこのような姿に。う~む、我ながら思いっ切り人為的なものを感じさせていますね。 私は、ひっくり返った格好で寝ている「へそ天」のポーズが好きなのですけど、ウチの白黒茶のワンニャンは誰一匹やってくれないので、つい強制的にやってしまいました。
小便小坊主も珍定してもいいという方は、こちらに投票してやってください。
私はナニコレ珍百景という番組が好きでいつも観ているのですけど、その中で静岡県内にある応声教院(おうしょうきょういん)というお寺が紹介されたことがあります。 そちらにはロボット和尚なるものがあるらしいのですけど、私はそれがいったいどのようなものなのかずっと気になっていました。
そして最近になって、そちら方面に行く機会ができたので、さっそく確かめてみることにしました。
応声教院とは、菊川市にある名刹です。その山門は、寛永3年(1628年)に静岡市の宝台院に建てられたものを大正7年(1917年)にこの地に移築し、現在に至ります。お寺に続く石段を昇っていったら、その朱色の山門が見えてきました。重要文化財に指定されていることもあって、歴史の重みみたいなものを感じますね。
その両脇にはカエルの石像が鎮座していて、さらにそれらの台座には「無事にかえる」とか刻まれていました。シャレが利いていていいですね。
次に視界に飛び込んできたものに、私は思わず「うわ~、なにこれ 」と叫んでしまいました。
なんと、小便小僧ならぬ小便小坊主が小便を垂れているではありませんか しかも、そのしっこがカエルを直撃しているのですよ。 これは昔、体が渇いたカエルを小坊主が小便をかけて救ったという逸話に基づいたもの………などという話はありません。 ちなみに小坊主の台座には「カエルの顔に小便」というタイトルが書かれていました。
そのすぐ近くには、のんべえ地蔵というものがあります。 祠までも酒樽の形をしていますね。こちらの地方のローカル番組の中で、パックンマックンもここを参拝したことがあるのですけど、果たしてこちらのお地蔵さんはどのような姿をしているのでしょうか?では失礼して、覗かせていただきます。
うわ~、酒に囲まれながら思いっ切り呑んだくれていますね。 その祠の外の説明には「こよなく酒を愛し、此の世を去りし父親追善供養のため………」とありました。住職のお父さんが酒豪だったのでしょうか?
そうそう、今回の目的はロボット和尚でした。その代物はどのあたりにあるのでしょうか?境内を探し回っていたら、ようやくそれらしいものを見つけることができました。
それは、無数の水子供養のお地蔵さんの前にありました。 100円を投入すると動き出すらしいのですけど………はいはい確かに、和尚というよりはむしろ小坊主さんなのですけど、こちらで間違いありません。
ここまで来たら、やはり彼を動かしてみなければなりませんね。案内に従いつつ、私はお金、いや、浄財を入れました。
すると、ロボットが木魚を叩き始め、それに合わせてスピーカーから子供の般若信教を唱える声が聞こえてきました。 なかなか可愛らしいのですけど、よぉ~く聴いていたら、たまに大人のサポートらしき声も入っているのですけど………ま、まあこれもご愛嬌ということで。
そういえばこのお寺の住職は、先の「ナニコレ珍百景」の番組の中で「応声教院は、『和尚今日いん』とも言われるほど和尚が不在になることが多いので、その代わりにロボットにも働いてもらっているのです」ともおっしゃっていました。それから、そのロボット小坊主の声の主は、その住職のお子様だそうです。
私は、この手の珍名所がとても好きです。またそのような情報があったら、可能な限り検証に向かう所存にございます。新たな決意を胸に、家に帰ったら………
まねき猫ドッグ~なのだ
箔がこのような姿に。う~む、我ながら思いっ切り人為的なものを感じさせていますね。 私は、ひっくり返った格好で寝ている「へそ天」のポーズが好きなのですけど、ウチの白黒茶のワンニャンは誰一匹やってくれないので、つい強制的にやってしまいました。
小便小坊主も珍定してもいいという方は、こちらに投票してやってください。
一瞬、体が乾いたカエルを救ったという話を信じて「へえぇー」と感動してしまったし(爆)
箔君ってすごく大きいイメージがあったけれど、抱っこするとちっちゃく見えますね♪
可愛いです
ちなみにウチの犬達もヘソ天はしてくれません
猫達は室温をあげるとしてくれる事もあります(笑)
折角の名刹が・・・ととるか、面白い・・・ととるか。意見が分かれるのかな。諸事情を踏まえ現代に生きる名刹(何も定義付けしなくてもいいんだけど)。
どうやら次回の放送(いつだろう)も見逃せないテーマがありそうですね。白黒茶々家は録画するかカメラを構えるか・・・必見!
ロボット和尚というから、
もっと角ばってて、ウィーン… ガシャ…
グモーン(目が光る)
なんてのを連想してたのですが、思いのほか可愛らしい一品ですね!
しかしそのお経に効能がなさそうな気がするのは…(汗)
小便坊主やら、なにやら突っ込みドコが満載のお寺さんですね…
僕もこういう珍名所は大好きで御座います。
近所にあれば、僕だって行ってみたい!
笑えました
ロボット坊主の般若心経も気になります
箔くんの招きドッグ可愛い~
笑ってますね
特に「小便小坊主」が静止画ではなかったら、堪えきれないと思いますよ。 その様子を見ていて、私は「これにはきっと深い意味があるのでは?」と考えてしまいました。
確か白斗君って、10キロ越えでしたっけ?箔は8.6キロほどなので、彼と比べるとちょっと小さいですよ。
ヘソ天はなかなか思うとおりにはいきませんね。 しいて言えば、茶々が箔母さんに足マッサージを要求する時、台所で寝っ転がってアピールします。
さらなる珍百景のほうも気になりますよね。またいい情報が入ったら、検証に行く所存にございます。
こちらのロボット和尚………というよりは、小坊主さんは手作り感が漂っていて、特にお経の音声から人間味が感じられます。しかし、効能があるかどうかは難しいですね。
実は私が紹介した以外にも、このお寺には豊満ボディーを持つ河童の像や、怪しい鬼の像などもあって、突っ込むネタに事欠くことはありません。
そういえば、以前魚肉さんは幼稚園お近くの歩道で、男性器の形をした像のことを採り上げていましたよね。
ロボット和尚のお経は3分続くのですけど、残り時間が表示されるところがなんともいえません。
箔の招きドッグにはご利益はあるのでしょうか?これで商売繁盛するようなら、店頭でそのポーズをしてもらいますよ。
しかし、とっても珍妙なお寺があるんですね~ 歴史は古いけど、やってることは結構ウケちゃいますね~
ウチの近所にもこんな楽しいお寺があったらいいのに・・・
次のナニコレも楽しみにしてます~
ナニコレのオンパレードですね。
どんな方が建立したのか、気になっちゃいました~