みなさん こんにちは
いかがお過ごしでしょうか。
「常葉大学2023臨地実習B」
7月5日付けのスタッフブログで取り上げましたが、常葉大学の授業として、ここ「箱根高原ホテル」で臨地実習プログラムが行われました。講師は昨年のプログラムに続いて玉田勝司さんが務められました。プログラムは、オンラインによる2回の「たび前研修」と、箱根高原ホテルでの「臨地実習」、そして「たび後アウトプット」です。
テーマは『日本屈指の観光地である箱根をフィールドに、観光や旅行産業をテーマに課題解決やこれからのキャリアを考える』。参加学生に与えられたミッションは『箱根高原ホテルの新たな価値を掘り起こし、突き抜けたアイディアを動画で発信せよ!』
玉田勝司さんによる講義では、「旅を通した学び」として、「非日常」「違う属性」「偶発性」は教室や会議室では体験しづらいワクワクを楽しめる3要素の学び、そして「チーム活動を通した学び」として、①価値の創造、②他者との協業と、既存のもの同士の掛け合わせによるイノベーションの源泉、③今後予期しないプロジェクトの展開の可能性、などを学びました。
6月23日から1泊2日で「箱根高原ホテル」で臨地実習が行われ、ホテル内の視察と取材、題材に対するアイディアを磨き上げたりと、学生たちの活発な意見交換が行われていました。
そして、動画が出来上がりました。
「たび後アウトプット」で、ウッディチームとマーライオンズチームの2チームから動画の発表があり、その動画に対する感想や意見など、それぞれの学生からの言葉がありました。動画の作成を通して、学生からは「同じ事象でも色々な角度から見ると違って見える。その意識を深めることが出来た」とか「グループワークを通じで他者の得意分野を活かすことが大切であることを学んだ」など色々な感想を聞くことが出来ました。
以下のリンクからの「動画」と、その動画の作成にあたってのコンセプトもご覧ください。
○ウッディチーム動画 https://youtube.com/shorts/wyxEvu4KbHc
○マーライオンズチーム動画 https://youtu.be/w7S03pSa1YE
from s.y.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます