みなさん こんにちは
箱根の山も少しずつ色づいてきました。いかがお過ごしでしょうか。
「箱根高原ホテル」から車で15分程のところに「箱根美術館」があります。箱根で最も古い美術館で、東洋・日本美術のうち、陶磁器を公開しています。創設者は岡田茂吉氏で、1952年(昭和27年)に開館いたしました。
日本の力強く重厚な「中世の焼き物」を中心に、縄文時代から江戸時代までの日本陶磁器を常設展示しています。
箱根強羅の「箱根美術館」のある一帯は「神仙郷」として整備されていて美術館の創設者である岡田茂吉氏が手がけた庭園です。
「神仙郷」には、約130種類の苔と200本の「苔庭」や「萩の道」「竹庭」などがあり、四季を通じて美しい庭の鑑賞を楽しめます。
紅葉の名所としても有名です。
苔庭に面して建つ茶室の「真和亭」は喫茶が可能な茶室で、四季に変化する苔庭の景色を眺めながら、季節の和菓子と、自然農法で栽培された茶葉を使って抹茶が楽しめます。
「箱根高原ホテル」にお越しの際は、「箱根美術館」で日本の陶磁器や、「神仙郷」で木々の彩や見事な苔のお庭をお楽しみください。
from s.y.
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