みなさん、こんにちは
もうすぐ「大寒」です。いかがお過ごしでしょうか。
さて、例年1月20日頃が「大寒」ですが、「大寒」は「甘酒の日」だと知っていましたか?
これは、東京都港区に本社を置き、1969年(昭和44年)から瓶入りの「甘酒」を販売してきた森永製菓株式会社が制定したそうです。
甘酒は疲れを癒し、体が温まる飲物として「大寒」の頃が最も飲まれることから大寒の日(1月20日頃)を、「甘酒の日」とされました。日本の伝統的な飲物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの方に知ってもらうことを目的として、一般財団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。
「箱根高原ホテル」から、車で芦ノ湖の東側の道を走って約20分、東海道沿いに「箱根甘酒茶屋」があります。ここ甘酒茶屋は江戸時代から続いており、現在の店主は13代目だそうです。ここの甘酒は、蒸した米に麹菌を種付けして繁殖・発酵させることによってできる「米麹」と米だけで作っています。砂糖も入っていないのに甘みがあり、ノンアルコールなので運転する方にもお勧めです。それ以外にも「力餅」「味噌おでん」「ところてん」などもあり小腹を満たしてくれます。
「箱根高原ホテル」にお泊りの際は、箱根東海道の「箱根甘酒茶屋」にて、甘酒と江戸時代を思わせる昔の雰囲気をお楽しみください。
●「箱根甘酒茶屋」へは「箱根高原ホテル」から芦ノ湖の東側の神奈川県道75号線を走り、箱根神社の裏を経由して東海道に入り、旧東海道石畳を過ぎてすぐ左側です。ホテルからは車で20分程(約11km)です。
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